画面の範囲を切り取り&保存の一連の動作をまとめて行える画面キャプチャーソフト

Light Cutter のアイコン

Light Cutter

ダウンロード

バージョン
7.1.47.32
更新日
2020/06/16
対応 OS
Windows 3.1 以降(Windows 11 含む)
言語
※ 現在、日本語または英語のみを表示しています。
日本語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(5)

選択した範囲をキャプチャーし、コピーしたりデスクトップへ保存したりする一連の動作をワンクリック、またはワンキーで行えるソフトです。
プリセットされた5つのアクションから選択すると、その一連の動画を実行します。
例えば次のようなアクションが用意されています。

  • 画面を停止→任意の範囲を選択→クリップボードにコピー
  • 3秒待つ→前回選択した範囲を選択→デスクトップへ保存

ホットキーに対応しており、キー操作で素早くキャプチャーを行うことも可能です。

Light Cutter の使い方

ダウンロード と インストール

  1. GitHub のダウンロードページへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(LightCutter.Setup.En.msi)からインストールします。

使い方

基本的な使い方の流れ

  1. 本ソフトを起動してメイン画面を表示する
  2. 5つのアクションから利用したいアクションをクリックしてキャプチャーする

ホットキーを利用する
ホットキーに対応しており、ホットキーを利用すると次のように実行できます。
  1. Ctrl + Shift + Alt + A キーを押してメイン画面を表示する
  2. 利用したいアクションの数字キー(上から順に 15 キー)を押してキャプチャーする
例えば、任意の範囲を選択してコピーしたい場合は、Ctrl + Shift + Alt + A キーを押した後、1 キーを押せばOKです。

基本的な機能

アクションの種類
メイン画面から次の Action(アクション)を利用できます。
Light Cutter - メイン画面

Light Cutter - メイン画面


  • 1. Stop Screen > Cut > Copy
    画面を停止し、範囲を選択して切り取り、クリップボードにコピーします。
    任意の範囲を選択してキャプチャー

    任意の範囲を選択してキャプチャー

  • 2. Stop Screen > Cut > Save a File on desktop
    画面を停止し、範囲を選択して切り取り、デスクトップに PNG 形式で保存します。
  • 3. Stop Screen > Cut the same range > Save a File on desktop
    画面を停止し、前回選択した範囲と同じ範囲を切り取り、デスクトップに PNG 形式で保存します。
  • 4. Wait 3s > Stop Screen > Cut > Save a File on desktop
    3秒後に画面を停止し、範囲を選択して切り取り、デスクトップに PNG 形式で保存します。
  • 5. Wait 3s > Stop Screen > Cut the same range > Save a File on desktop
    3秒後に画面を停止し、前回選択した範囲と同じ範囲を切り取り、デスクトップに PNG 形式で保存します。

設定を変更する
メイン画面右上の 設定 をクリックすると、Settings(設定)画面が表示されます。
設定

設定


  • Show Action Panel on start up.
    3秒遅延して実行する場合の遅延する秒数を3秒から変更できます。
  • Guide background is transparent.
  • Open Action Panel
    メイン画面を表示するホットキーを変更できます。
    初期設定は Ctrl + Shift + Alt + A キー です。
  • Start Default Action
    デフォルトのアクションを実行するホットキーを変更できます。
    デフォルトのアクションは、メイン画面の 2 番目のアクションとなります。
    初期設定は Ctrl + Shift + Alt + Z キー です。

タスクトレイアイコンの右クリックメニュー
タスクトレイに表示される icon アイコンの右クリックメニューから次の機能を利用できます。
  • Wait 3s > Cut > Save
    3秒後に範囲を選択して切り取り、デスクトップに PNG 形式で保存します。
  • Cut > Copy
    範囲を選択して切り取り、クリップボードにコピーします。
  • Cut > Save
    範囲を選択して切り取り、デスクトップに PNG 形式で保存します。
  • Open Light Cutter
    メイン画面を表示します。
  • Exit
    本ソフトを終了します。
タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

タスクトレイアイコンの右クリックメニュー


ちなみに、タスクトレイの icon アイコンをダブルクリックすると、デフォルトのアクション(メイン画面の 2 番目のアクション)を実行します。

更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 7.1.47.32
(2023/06/16)
  • バグ修正「マルチモニターと混合高 DPI では動作しない」#14

Version 7.1.45.31
(2020/04/21)
  • 新しいカッティング「指定された境界」 #26
  • 保存アクション #35 にフォルダパスを追加します
  • 新しいターゲット「クリップボード画像」を追加
  • 新しいターゲット「ファイルイメージ」を追加
  • 新しいアクション「保存されたファイルを開く」 #31

Version 7.1.44.30 (preview)
(2019/04/12)
  • 新しいターゲット「リモートデスクトップ」 #22
  • 新しいターゲット「仮想マシン接続」 #23
  • 新しいターゲット「PowerShellまたはコマンドプロンプトのコンソール」
  • 新しいカッティング「色によるトリミング」 #27
  • 画像 #25 を保存するための新しい設定「デフォルトフォルダ」
  • エラー #29 の通知ページ
  • ダークテーマ #33

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ユーザーレビュー

  • コメント

    【追記あり】当アプリは「単純・簡単・快適」で、システムリソースは RAM 20…

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    当アプリは「単純・簡単・快適」で、システムリソースは RAM 20MB± ほどです。
    アプリは、ストレスフリーで軽快に動作(挙動)します。
    (GIMPは、起動が遅く、使用中は非常に大きなシステムリソースを要求するので、システムの安定性の観点から他のアプリを終了しておく必要があるほどです)。
    使い方は、単純至極で簡単です。
    確かに、GIMP で可能なことには遠く及びませんが、Windows Snipping Tool に代わる優れた選択肢です。
    解凍後のプログラムサイズは、1.38 MB でコンパクトです。
    「スクリーンキャプチャ」程度であれば、当アプリで十分です。

    公式ホームページ
    https://github.com/surviveplus/Light-Cutter
    要旨(意訳)
    「Light Cutter 7」は、スクリーンショットユーティリティです。
    マウスを使用して、四角形の領域のスクリーンショットを撮ることができます。 これは、ショートカットキーまたは遅延で開始できます。 前回と同じエリアをキャプチャできるため、高速で継続的にキャプチャできます。
    日本でのユーザーは、50,000人を超えています。
    新しい機能を追加した「最新バージョン」を公開するために、オープンソースプロジェクトサイト「Github」にリポジトリを移行しました。新バージョン「Light Cutter 7」は、英語のみでの仕様になります。
    ● Light Cutter ver.7.1 (Preview 版)
    ● Light Cutter ver.7.0
    ● Light Cutter ver.5.4 (日本語仕様のみ)

    作者の「日本語」サイトが存在します:
    https://www.surviveplus.net/ja/archives/24


    「日本語」で利用できる仕様は、旧式の「Light Cutter 5」です。
    そのダウンロードアーカイブは、
    https://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se261807.html


    個人的には「Free Shooter」がお気に入り(プログラムサイズが、295.63 KB で非常にコンパクトで、単純・簡単・快適・完璧なキャプチャ・僅かに、0.1 MB の省エネ)なので、当アプリは無用です。
    「Light Cutter」は、日本人が開発・サポートしているので、英語が苦手なユーザーに最適と思われます。

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