PDF ファイルのちょっとした編集に対応した、タブ切り替え型 PDF ファイルリーダー

PDF-XChange Viewer のアイコン

PDF-XChange Viewer

  • 海外
  • 日本語○

ダウンロード

バージョン
2.5.322.10
更新日
2018/12/13
対応 OS
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
言語
日本語
価格
無料
提供元
Tracker Software Productsソフト一覧を見る

複数の PDF ファイルも1つのソフト内でタブを切り替えて閲覧できます。
また下線を引いたり、ハイライト(蛍光ペン)を引いたり、吹き出しを追加したり、四角形、円形を挿入したりというちょっとした編集や、パスワード保護設定にも対応。
海外製ですが、インストール時に Japanese を選択することにより日本語で利用することができます。

※ インストール時に「登録情報」画面にて「Free版 = 体験版」を選択することで、Free 版として利用できます。
※ 本ソフトは開発終了しています。

PDF-XChange Viewer の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 窓の杜へアクセスし、「窓の杜からダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、Softpedia のダウンロードページへアクセスしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(PDFXVwer.exe)からインストールします。
  3. 最初にインストール言語の選択画面が表示されます。
    最初から「Japanese」が選択されているので「OK」ボタンをクリックします。
    インストール言語の選択画面

    インストール言語の選択画面

  4. セットアップウィザード画面がスタートです。
    「次へ」ボタンをクリックします。
    インストールの開始

    インストールの開始

  5. 使用許諾契約の同意画面です。
    「同意する」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
    使用許諾契約書の同意

    使用許諾契約書の同意

  6. インストール先の設定画面です。
    変更ない場合はそのまま「次へ」ボタンをクリックします。
    インストール先の指定

    インストール先の指定

  7. インストールコンポーネントの選択画面です。
    ここではそのまま「次へ」をクリックします。
    コンポーネントの選択

    コンポーネントの選択

  8. プログラムグループの設定です。
    そのまま「次へ」をクリックします。
    プログラムグループの指定

    プログラムグループの指定

  9. 追加タスクの選択画面です。
    デスクトップアイコンや PDF ファイルの関連付けなどを設定します。
    ここではそのまま「次へ」をクリックします。
    追加タスクの選択

    追加タスクの選択

  10. 登録コードの設定画面です。
    ここではフリー版を利用するので「Free 版 = 体験版」を選択して「次へ」をクリックします。
    登録情報

    登録情報

  11. インストールの準備完了画面です。
    「インストール」をクリックします。
    インストール準備完了

    インストール準備完了

  12. インストール中です。
    インストール中

    インストール中

  13. インストール完了しました。
    インストール完了

    インストール完了

使い方

PDF ファイルの表示

PDF-XChange Viewer を起動して画面中央の灰色の部分をダブルクリックすると、ファイル選択ダイアログが表示されます。
表示したい PDF ファイルを選択して「開く」ボタンをクリックすると、ファイルを表示することができます。
PDF を開く

PDF を開く

PDF の表示

PDF の表示

すべてのタブ サムネイルを表示

すべてのタブ サムネイルを表示



スナップショット

ツールバー上のカメラアイコンをクリックします。
キャプチャとして保存したい範囲をドラッグで選択すると、キャプチャがクリップボードにコピーされます。
スナップショットツール

スナップショットツール



編集ツール

コメント、吹き出し、ハイライト、下線など様々な編集ツールが用意されています。
「ツール」⇒「コメントとマークアップ ツール」から注釈等の追加

「ツール」⇒「コメントとマークアップ ツール」から注釈等の追加



PDF ファイル情報の設定

PDF ファイルを右クリックして表示される PDF ファイル情報を設定、編集できます。

  1. 画面左下の「オプション」をクリックします。
  2. 表示された「ドキュメントのプロパティ」をクリックします。
    「オプション」⇒「ドキュメントのプロパティ」

    「オプション」⇒「ドキュメントのプロパティ」

  3. ドキュメントのプロパティ」画面が表示されます。
    この画面からドキュメント情報(タイトル、作者、サブタイトル、キーワード)を設定することができます。
    ドキュメントのプロパティ画面 - ドキュメント情報の編集

    ドキュメントのプロパティ画面 - ドキュメント情報の編集


暗号化によるパスワード保護設定

PDF ファイルを開くときや、セキュリティの設定を変更する際に、パスワードをかけて保護することができます。
  1. ドキュメントのプロパティ」画面にて画面左メニューの「セキュリティ」をクリックします。
  2. 表示された画面の「セキュリティ設定」プルダウンをクリックし、「パスワードセキュリティ」をクリックします。
    ドキュメントのプロパティ画面 - セキュリティからセキュリティ設定を変更

    ドキュメントのプロパティ画面 - セキュリティからセキュリティ設定を変更

  3. パスワードセキュリティ - 設定」画面が表示されます。
    PDF ファイルを見ること自体にパスワードをかけるには、「ドキュメントを開くときにパスワードを要求する」にチェックを入れてパスワードを入力し、OK ボタンをクリックします。
    「パスワード セキュリティ」設定画面からパスワードの設定

    「パスワード セキュリティ」設定画面からパスワードの設定

  4. 次回以降、この PDF ファイルを開くときにはパスワード入力が必要になります。
    ※ パスワードを知らない人が開けないようになります。
    次回以降 PDF を開く際にパスワード入力が必要に

    次回以降 PDF を開く際にパスワード入力が必要に


更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 2.5.322.10
(2018/12/13)
  • NDS によって報告されたデジタル署名検証の脆弱性を修正しました。

Version 2.5.322.9
(2018/03/07)
  • ページリストが変更されたときに PagesCount コントロールを自動更新する際の問題を修正しました。
  • 内部保護システムに関する1つの小さな問題を修正しました:一部の有効なライセンスキーが無効として認識される可能性がありました。

Version 2.5.322.8
(2018/01/23)
  • USD から SebastianFeldmann によって報告された一部の破損ファイルのバッファオーバーフローの問題を修正しました。

フィードバック

ユーザーレビュー

  • 4

    【追記あり】軽量なPDFビューアーの PDF-Xchange Viewer と…

    ssk
    ssk
    56
    Windows 10

    軽量なPDFビューアーの PDF-Xchange Viewer と SumatraPDF で

    PostScriptカスタムページやA6,レターサイズといった出力方法(仮想プリンター)を試してみました。

    PDF-Xchange Viewer + PrimoPDF OK,OK,OK
    PDF-Xchange Viewer + CubePDF NG,OK,OK
    SumatraPDF NG,NG,NG

    PDF-Xchange Viewer の印刷設定画面が 1280x768 画面サイズでは収まりきれませんので、画面を横に回転させる必要があります。
    なお、ポータブル版があります。私の環境では少し難がありますが、軽量なソフトで代替が効かないので使い続けるしかありません。
    PDF-Xchange Viewer ver.2.5.322.10
    SumatraPDFは最新版


    PrimoPDF に A6 サイズはありません。「OK,N/A(利用不可),OK」です。
    CubePDF は印刷時の出力先を覚えてくれません。致命的なことに、前回設定した用紙サイズを覚えないので確認する面倒があります。余計な手間が増えた分 CubePDF には良い印象はありません。

    4人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 4

    以下の3つを読み専用で使い比べた結果、

    ぷーー
    ぷーー
    4
    Windows 10

    以下の3つを読み専用で使い比べた結果、
    ブックマークが別画面に表示できて、起動や表示領域はそこまで不満では無かったので、
    現在は、PDF-XChange Viewerを使用中。
    SumatraPDFが、ブックマークが別画面に表示できるようになると、乗り換えたい。

    ■PDF-XChange Viewer
    →起動はSumatraPDFより遅い。
    表示領域は一番少ない。
    ブックマークは表示・非表示に加えて、別画面にできる。
    ダークモード無い。
    更新されていない。

    ■Foxit Reader
    →起動は3つで1番遅い。
    表示領域はPDF-XChangeより少し多い。
    ブックマークは表示・非表示。ナビゲーションパネルの一部でブックマーク非表示でもパネル部分は残る。パネル表示したままだと表示領域が減る。
    ダークモードできる。

    ■SumatraPDF
    →起動一番早い
    表示領域が一番多い。
    ブックマークは表示・非表示のみ。
    ダークモード無い。設定ファイルでできるような記事も見かけたが不明

    10人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    文字の書き込み、丸や三角や折れ線や矢印などの基本図形といったよく使…

    ざくせん
    ざくせん
    1
    Windows 10

    文字の書き込み、丸や三角や折れ線や矢印などの基本図形といったよく使う機能は無料版でも使用できるため、大変重宝しています。
    pdf閲覧でも非常に軽いソフトなため、アクロバットリーダーを削除しメインの閲覧ソフトにしています。

    pdfの一部が黒塗りされてしまう現象は、以下の方法で解決するかと思います。
    「編集」→「環境設定」→「ユーザー補助」→「ドキュメントの配色の設定を上書きする」のチェックをはずす。

    11人が参考になったと回答しています。
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