フリーハンド、多角形、テキストなどを追加した録画やスクリーンショット撮影に加え、録音機能まで備えた高機能キャプチャーツール

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Icecream Screen Recorder

  • シェアウェア
  • 体験版○

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バージョン
7.42
更新日
2024/07/22
対応 OS
Windows 2000/Vista/7/8/8.1/10/11, Windows Server 2003, Mac OS X 10.9 以降, Android
言語
日本語
価格
$29.95 ~
提供元
ソフト一覧を見る

ちょっとした説明書きを追加したり、強調したりできる静止画、動画キャプチャーソフトです。
任意の範囲、フルスクリーン、対象エリアを自動検出してキャプチャー可能。
Web カメラも撮影対象にすることができます。
ビデオキャプチャーは WebM で保存でき、スクリーンショットは PNG/JPG で保存、クリップボードへのコピーが可能です。
録画、スクリーンショットともにウェブへアップロードして手軽に共有できる URL を発行することができるのも特徴です。
録音機能にも対応しており、MP3 形式で録音できます。

※ 本ソフトはシェアウェアですが無料で試用できます。体験版では録画時間が5分まで、録画した動画右下にウォーターマーク(ロゴ)が追加される、タスク(録画予約)の利用不可、保存フォーマットは WebM のみ、などの制限があります。

Icecream Screen Recorder のプロモーション動画

Icecream Screen Recorder の使い方

ダウンロード と インストール

  1. こちらへアクセスしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(screen_recorder_setup.exe)からインストールします。
    Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。
    ※ Mac 版は Mac App Store、Android 版は Google Play からダウンロードします。

使い方

初期設定

  1. 初回起動時に音声録音、マイク録音などのオン/オフの設定を行います。
    • 音声を録音する
    • マイクを録音
    • マウスの動きを記憶する
    • マウスクリックを動画化
    • マウスを強調する
    ※ 後で設定画面から変更できます。
    初回起動時のみ - ようこそ画面

    初回起動時のみ - ようこそ画面

  2. 録画/スクリーンショットツールバーの大きさを選択できます。
    ※ こちらも後で設定画面から変更できます。
    初回起動時のみ - 録画/スクリーンショットツールバーの大きさの選択

    初回起動時のみ - 録画/スクリーンショットツールバーの大きさの選択

  3. 初期設定が終了するとメイン画面が表示されます。
    Icecream Screen Recorder - メイン画面

    Icecream Screen Recorder - メイン画面


録画する(動画をキャプチャーする)

  1. 「ビデオキャプチャ」から録画を開始できます。
    「ビデオキャプチャ」にマウスカーソルを載せると、録画範囲を選択できます。
    • フルスクリーン
      画面全体
    • カスタマイズエリア
      ドラッグした任意の範囲
    • 前のエリア
      前回撮影した範囲
    • 自動範囲検出
      ウィンドウ、枠を自動検出されたものを選択
    • マウス周辺
      マウス周辺を撮影
    ビデオキャプチャのメニュー

    ビデオキャプチャのメニュー



    範囲を選択し、「録画」ボタンをクリックして録画を開始します。
    F7 キーを押しても録画を開始します。
    ビデオキャプチャ - 録画範囲の選択

    ビデオキャプチャ - 録画範囲の選択

  2. 3秒のカウントダウンの後、録画を開始しします。
    録画開始のカウントダウン

    録画開始のカウントダウン


    F7 キーや各ボタンを押して一時停止/再開や、描画パネルを切り替え をクリックするか Ctrl + Shift + D キーを押してドローツール(フリーハンド、矢印、多角形、楕円、テキスト挿入)を利用した装飾が可能です。
    ドローツールを利用して編集

    ドローツールを利用して編集

  3. 録画を終了する場合は F8 キーを押すか「停止」ボタンをクリックすると「動画ファイルの保存」画面が表示されます。
    • 「保存」ボタンをクリックすると動画を保存できます。
      録画終了時の保存確認画面

      録画終了時の保存確認画面


      ※ 初期設定では、デスクトップに WebM 形式で保存されます。
      ※ 体験版では録画時間5分まで、録画した動画右下にウォーターマーク(ロゴ)が挿入される制限があります。
      ※ 保存したファイルはメイン画面から確認、視聴、編集可能です。
      保存したファイル一覧

      保存したファイル一覧

    • 「編集」ボタンをクリックすると、サイズ、速度、黄色い旗を動かして動画のクロップを行うことができます。
      録画した動画の編集画面

      録画した動画の編集画面

    • 「URLでアップロードして共有」ボタンをクリックするとウェブサイトに動画がアップロードされ、共有用の URL が発行されます。
      ※ URL の有効期間は7日間です。
      ※ 保存したファイルはメイン画面の「クラウド内のファイル」から確認、視聴可能です。
      クラウド内のファイル

      クラウド内のファイル


スクリーンショットをキャプチャーする

  1. 「スクリーンショット」から静止画キャプチャーを撮影できます。
    「スクリーンショット」にマウスカーソルを載せると、撮影範囲を選択できます。
    • フルスクリーン
      画面全体
    • カスタマイズエリア
      ドラッグした任意の範囲
    • 前のエリア
      前回撮影した範囲
    • 自動範囲検出
      ウィンドウ、枠を自動検出されたものを選択
    スクリーンショットのメニュー

    スクリーンショットのメニュー

  2. 範囲を選択し、描画パネルを切り替え をクリックしてドローツール(フリーハンド、矢印、四角形、四角形(塗りつぶし)、ぼかし、蛍光ペン、テキスト挿入、番号挿入)を利用した装飾が可能です。
    スクリーンショット - ドローツール(四角形、矢印、ぼかし、蛍光ペン、テキストの挿入)

    スクリーンショット - ドローツール(四角形、矢印、ぼかし、蛍光ペン、テキストの挿入)

  3. 「スクリーンショット」ボタンをクリックすると画像を保存できます。
    ※ デフォルトでは PNG 形式で保存しますが、設定で JPG 形式に変更することが可能です。
    ※ 「編集」ボタンをクリックすると編集画面が表示されてドローツールを利用した編集が可能です。
    ※ 「URL でアップロードして共有」ボタンをクリックするとウェブサイトに画像がアップロードされ、共有用の URL が発行されます。

録音する

  1. 「音声をキャプチャする」から録音できます。
    「音声をキャプチャする」にマウスカーソルを載せると、ビットレートを選択できます。
    • 高ビットレート
    • 中位ビットレート
    • 低ビットレート
  2. 「音声を録音する」画面が表示されます。
    「録画」をクリックして録音できます。
    ※ 保存形式は MP3 形式です。
    録音バー

    録音バー


ホットキー

ホットキーを利用できます。
フルスクリーンでの録画時は、このホットキーを利用して一時停止/再開、停止などを行います。
「設定」から表示する設定画面の「ホットキー」タブから確認、変更できます。
設定 - ホットキー

設定 - ホットキー



動画キャプチャーに利用するホットキー
  • F7
    動画:録画の開始(カスタマイズエリア)、一時停止/再開
  • Ctrl + Shift + A
    音声:録音の開始、一時停止/再開
  • Ctrl + Shift + H
    ツールバー/パネルを表示する
  • Ctrl + Shift + D
    描画パネル(ドローツール)の表示/非表示
  • F8
    停止
  • Ctrl + Shift + W
    ウェブカメラのON/OFF

静止画キャプチャーに利用するホットキー
  • Ctrl + Shift + T
    スクリーンショットの撮影(カスタマイズエリア)
  • Ctrl + Shift + C
    キャプチャーエリアをクリップボードにコピー
  • Ctrl + Shift + G
    操作切り替え(デスクトップをアクティブに切り替える)

保存場所を変更する

「設定」画面の「保存先」タブから確認、変更できます。
設定 - 保存先

設定 - 保存先



保存形式を変更する

録画の保存形式を変更する
設定画面の「ビデオ」タブの「ビデオ フォーマット」にて保存フォーマットを選択できますが、体験版では WebM に限定されます。
設定 - ビデオ

設定 - ビデオ


PRO 版では MOV/AVI も選択可能です。

スクリーンショットの保存形式を変更する
設定画面の「システム」タブの「スクリーンショット形式」にて、保存フォーマットを PNG / JPG から選択可能です。
設定 - システム

設定 - システム



更新履歴

Version 7.42
(2024/07/22)
  • 新しい:スクリーンショットの変換
  • アップデート:マイナーなバグ修正

Version 7.41
(2024/05/07)
  • 新しい:履歴パネルから動画を変換する

Version 7.40
(2024/04/16)
  • アップデート:いくつかのクラッシュの修正

ユーザーレビュー

  • コメント

    一旦、インストールしましたが、すぐにアンインストールしました

    juggernatu_jp
    juggernatu_jp
    1
    Windows 10

    一旦、インストールしましたが、すぐにアンインストールしました。というのも、
    FREE版は録画が5分間で、WEBM形式でしか保存できず、透かしが入るからです。
    https://icecreamapps.com/jp/Screen-Recorder/upgrade.html をインストール前に読むべきでした。

    しかも、自分が使用している OS は Windows10 なので、
    記事 https://ascii.jp/elem/000/001/066/1066550/ にあるように、
    「XBox Game Bar」という動画キャプチャーがプレインストールされており、時間無制限かつMPEG4で保存できます。
    単に動画をキャプチャーするだけであれば、Windows10の「XBox Game Bar」で充分でした。

    21人が参考になったと回答しています。
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