ネットワークのトラフィック(送受信)を監視し、モニタリングできるツールです。
IP 監視モニター、セッションモニター機能も備え、NSLOOKUP、NETSTAT、WHOIS、PING、TRACERT といったツールも利用可能。
デスクトップに設置してネットワークの送受信状況を監視できるミニモニター表示も利用できます。
TCP Monitor Plus の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「ダウンロード」項目の「tcpmon294.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(tcpmon295.zip)を解凍し、tcpmon.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
「トラフィックモニター」タブ
ネットワークの送受信を監視し、送信速度を赤色、受信速度を緑色で数値とグラフ表示します。プルダウンから選択したネットワークアダプターのモニタリングを行います。
トラフィックレポートを表示する
マウスホイールを上下に回転させると、次のトラフィックレポートを表示します。- 瞬間送受信速度
- 平均送受信速度
- 01分間毎の送受信量
- 05分間毎の送受信量
- 30分間毎の送受信量
- 60分間毎の送受信量
- 24時間毎の送受信量
ミニモニターを表示する
タスクトレイの アイコンの右クリックメニュー「ミニモニター」をクリックすると、ミニモニターを表示します。タスクトレイアイコンの右クリックメニュー
ミニモニターはトラフィックモニターの簡易表示で、ネットワークの送受信をグラフ表示し、上部の数字は左から送受信速度、MAX速度、総送受信量を表示しています。
ミニモニター
「IP 監視モニター」タブ
「開始」ボタンをクリックすると、テキストボックスに入力している IP アドレスの監視を開始します。※ 管理者権限で起動した場合のみ利用できます。
更新履歴
Version 2.95 (2023/08/12)
- トラフィックモニターでの単位切り替えの閾値を変更しました。
- その他 細かい修正
Version 2.94 (2023/06/21)
- マルチモニター環境でのウインドウ位置の調整
- その他 細かい修正
Version 2.93 (2023/02/25)
- Windows 11 でのレイアウト調整
- その他 細かい修正