- バージョン
- 1.3.28
- 更新日
- 2023/10/12
- 対応 OS
- Windows 8.1/10/11
- 言語※ 現在、日本語または英語のみを表示しています。
- 日本語
- 価格
- 無料
指定したフォルダー内容をデスクトップ右下にクラッシックなスタートメニューのようにメニューが開くソフトです。
タスクトレイのアイコンをクリックしたり、デスクトップなどに設置したショートカットアイコンからメニュー表示が可能です。
タスクバーにピン留めしておき、すぐにメニュー表示させるようにしても便利です。
表示位置はデフォルトではデスクトップ右下ですが、左下に変更することもできます。
※ ソフト名の SMTh は、SDIY(software D.I.Y) Menu On Tasktray by Hardcodet.Wpf.TaskbarNotification の略です。
SMTh の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「SMTh-v01-03-28.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(SMTh-v01-03-28.zip)を解凍し、SMThFirstLauncher.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
初期設定
- SMThFirstLauncher.exe を起動すると、「SMTh First Launcher」画面が表示されます。
次の内容を設定します。
- Path to Menu directory(メニュー化対象のディレクトリ)
「Select」ボタンをクリックしてメニュー表示したいフォルダーを指定します。 - Path to Config directory(設定ファイル作成用のディレクトリ)
「Select」ボタンをクリックして設定ファイルを配置するフォルダーを指定します。 - Shortcut(ショートカット)
次のどちらかを選択して「Create」ボタンをクリックします。
- Desktop
デスクトップにショートカットアイコンを設置します。 - Current
現在のフォルダー(SMThFirstLauncher.exe と同じ場所)にショートカットアイコンを設置します。
- Desktop
- Path to Menu directory(メニュー化対象のディレクトリ)
- 「Invoke SMTh」ボタンをクリックすると、設定が完了し本ソフトが起動します。
次回以降起動する際は、デスクトップまたは現在のフォルダーに作成したショートカットアイコンから起動します。
基本的な使い方
デスクトップ等に追加したショートカットアイコンから起動すると、タスクトレイに アイコンが表示されます。ショートカットアイコンをダブルクリックするか、タスクトレイの アイコンをクリックすると初期設定で設定したフォルダーのアイコンがリスト表示されます。
※ タスクバーにピン留めして素早くメニュー表示させることも可能です。
アイコンの上にマウスカーソルを置くと、ファイル情報を表示します。
ランチャーを左側表示にする
タスクトレイの アイコンの右クリックメニューから「Menu Settings」⇒「Left Side」とクリックしてチェックを入れると、ランチャーメニューが左側に表示されるようになります。タスクトレイアイコンの右クリックメニュー
タスクトレイアイコンの右クリックメニューから次の操作が可能です。- Disk Management
ディスクの管理を起動します。 - Device Manager
デバイス マネージャーを起動します。 - Event Viewer
イベント ビューア―を起動します。 - Task Scheduler
タスク スケジューラを起動します。 - Performance Monitor
パフォーマンス モニターを起動します。 - Services
サービスを起動します。 - Task Manager
タスク マネージャーを起動します。 - Control Panel
コントロール パネルを起動します。 - Menu Settings
設定メニューを表示します。 - Help
ヘルプメニューを表示します。 - Restart App
本ソフトを再起動します。 - Exit App
本ソフトを終了します。
更新履歴
Version 1.3.28 (2023/10/12)
- Menuを最前面に表示されるように指定した
(Menuを表示しているWindowのTopmostをtrueに設定した)
Version 1.2.27 (2022/07/03)
- ショートカットの起動方法の修正
・ショートカット(.lnk)の起動時に
・ProcessStartInfo.FileName=ショートカットのフルパス
・ProcessStartInfo.Argument=ショートカットの定義のArgument
を設定していたがArgumentの設定は不要(正しく起動できない場合もある)ため、Argumentを設定しないようにした
Version 1.1.27 (2022/05/01)
- [Ctrl+MouseWheel],[Ctrl+Shift+MouseWheel] でフォントサイズ
(アイコンサイズも連動)の変更を可能にした - タスクトレイに表示するアイコンを変更可能にした
・起動パラメータ追加
[-IsIcnTypMn/-NoIsIcnTypMn]
デフォルトは-IsIcnTypMn
・IsIcnTypMn: Sの右下にメニューのイメージ
・NoIsIcnTypMn: Sの右下にロケットのイメージ
[-IcnPth=PathToIcon]
PathToIcon は アイコンとして使用するファイルへのPath
(拡張子 Png,Bmp,Icn,Jpgなどが使用できる) ・IcnPthに有効なパスを設定した場合、-IsIcnTypMn/-NoIsIcnTypMnは無視する
設定ファイルに保存されたアイコンのパスを無効にするためにはパスを指定しない "-IcnPth" を引数にする必要がある
上記2つはGUIでの設定不可(起動時必要な情報のため) - SMThFirstLauncherの改善
・多重起動制御を追加
"-mi"で多重起動許可(制御なし)、 "-key=xxxx" で同一キーに対する起動制御
・タスクトレイに表示するアイコンを選択できるようにした
・指定ディレクトリが存在しない場合、確認の上作成するようにした
・指定ディレクトリを開くボタンを追加した
・[Path to Menu Directory]の中に表示可能なアイテムが存在するかチェックするようにした
・ディレクトリ選択ダイアログを System.Windows.Forms.FolderBrowserDialog から下記に置き換えた
https://github.com/sh1ch/Samples/tree/master/FileOpenDialogSample/FileOpenDialogSample/Dialogs - Drag開始の閾値を設定できるようにした
左ボタンを押下している時に1pxでもマウスが移動するとDrag開始と判定してしまい、クリック時の動作(プログラムの起動)をしない問題に対処
変更前 1px, 変更後デフォルト 3px, 1px - 5px の間で設定可能 - 共通処理の共有dllへの移行
ユーザーレビュー
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