名前を入力して使う「認印」、所属・名称・日付を入力して使う「データネーム」、回覧・取扱注意・禁複写・重要などの「ビジネス印」、画像を登録してすぐに呼び出せる「ユーザー印」が利用できます。
kスタンプ の使い方
ダウンロード と インストール
- Vector のダウンロードページへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(kstamp241.zip)を解凍し、setup.exe からインストールします。
使い方
基本的な使い方
- Word または Excel を起動し、メニューバーの「アドイン」をクリックします。
- kスタンプボタンがツールバー上に表示されます。
認印、データネーム、ビジネス印、ユーザー印をクリックすると、その印鑑を Word、Excel 上に電子印鑑画像として捺印できます。
最初の状態では印影が初期設定のままなので、これを変更していきます。 - kスタンプをクリックして「設定」をクリックします。
- kスタンプの設定画面が表示されます。
「認印」、「データーネーム」、「ビジネス印」、「ユーザー印」の4つのタブが表示されています。
認印
名前のみを押印できる認印です。- 名称のテキストボックスをクリックし、「名前」と書かれている文字を例えば「山田」と入力して「OK」ボタンをクリックすると、認印が山田として捺印されるようになります。
- 他にも、色、フォント、高さ、揺らぎ、透過を設定できます。
設定 - データネーム
データネーム印
所属、日付、名前を押印できるデータネーム印です。- 名称のテキストボックスに名前、所属に部署名、日付を選択して「OK」ボタンをクリックすると、設定したデータネーム印を捺印できます。
- 他にも、色、フォント、高さ、揺らぎ、透過、横長を設定できます。
ビジネス印
回覧、取扱注意、禁複写、社外秘、至急、重要、親展、秘などのビジネス用途で利用できる印鑑です。- 色、フォント、高さ、揺らぎ、透過、隅丸、縦書、影付を設定できます。
- 名称のテキストボックスに任意の文字列を入力し、 ボタンをクリックすると、「ユーザー印を追加します よろしいですか」と言うポップアップが表示されます。
「OK」ボタンをクリックすると、ユーザー印として作成した印鑑を使えるようになります。
ユーザー印
任意の画像を利用できる印鑑です。ボタンをクリックして画像を選択、任意の画像を印影として登録できます。
データの設定が終わったら、「認印」、「データーネーム」、「ビジネス印」、「ユーザー印」から捺印できます。
印鑑データは画像なので、ドラッグして任意の場所に移動可能です。
設定 - ユーザー印
更新履歴
Version 2.41 (2010/08/13)
- Windows7、Excel2010でメニューが表示されない事象を改善
Version 2.40 (2010/02/25)
- Excel2007でユーザー印にてファイルが保存出来なくなる事象を改善
(原因はExcel2007のバグと思われる)
Version 2.37 (2009/06/03)
- Excel2007(SP-2)で印の文字が表示されなくなった事象を改善
(SP-2でバグフィックスされ図形描画の仕様が変更された)