ウェブサイトのトラッカーや広告ブロック、個人の特定につながるデータの匿名化により、プライバシーを高度に保護できるオープンソースのブラウザー拡張機能です。
Firefox/Chrome/Opera/Microsoft Edge をサポートしています。
Google Analytics などのサイト分析、Facebook Social Graph などのソーシャル・メディア、DoubleClick などの広告、などのトラッカーを検出してブロック＆リスト表示します。
ユーザビリティが低下する場合は「サイトを信頼」してそのサイトのトラッキングや広告表示を有効にしたり、本拡張機能を「一時停止」して一時的に無効化したりすることも可能です。
※ Ghostery の Free 版の紹介記事です。Free 版ではトラッカーやブロックされた広告の統計を閲覧できないなどの一部機能が制限されます。
Ghostery の紹介（英語）
Ghostery の使い方
ダウンロード と インストール
Chrome 拡張機能
Chrome で Chrome ウェブストアへアクセスし、「Chrome に追加」ボタンをクリックしてインストールします。Firefox アドオン
Firefox で Firefox add-ons へアクセスし、「Firefox へ追加」ボタンをクリックしてインストールします。Microsoft Edge アドオン
Microsoft Edge で Microsoft Edge アドオン へアクセスし、「インストール」ボタンをクリックしてインストールします。使い方
基本的な使い方
本拡張機能をインストールすると、「GHOSTERY を有効にして開始する」画面が表示されるので「GHOSTERY を有効にする」ボタンをクリックして本拡張機能を有効にします。
Ghostery インストール直後
本拡張機能が有効になると、トラッカー（追跡）、広告を自動でブロックします。
※ ブロックした数を拡張機能アイコン 
Ghostery の有効化完了
拡張機能アイコン
- 検出したトラッカー数を円グラフに表示
- 検出したトラッカーの種類を表示
- ブロックされたトラッカー数
詳細ビュー
「シンプル・ビュー」画面の内容に加えて、検出したトラッカーをリスト表示します。
※ ブロックされているトラッカーには 
「詳細ビュー」画面
トラッカーをブロック／解除する
デフォルトでブロック対象になっていないトラッカーをブロックしたり、逆にブロック対象になっているトラッカーを解除したりできます。「詳細ビュー」画面にて、リスト表示されているトラッカー右端の
- 「保護ステータス」下の「ブロックされた対象」をクリックしてブロック済みに変更する
- 「保護ステータス」下の「信頼済み」をクリックして信頼済みに変更する
- ～ を例外として追加の右の
トラッカーの保護ステータスを変更
ウェブサイトを信頼する
トラッカーをブロックした結果、ウェブサイトの表示や動作がうまくいかないような場合は「サイトを信頼」することで正常に表示されるようになります。
※
※ デフォルトでは信頼済みサイトとなった1時間後に元に戻りますが、「1時間」をクリックして「1日 または 常に」を選択することも可能です。
※
※
サイトを信頼
検出されるトラッカーとブロック状況
本拡張機能で検出されているトラッカーと、そのブロック状況については設定画面より確認できます。- 設定画面を開くにはウィンドウ右上の
メニュー
- 設定画面の「トラッカー・データベース」画面が表示されます。br> トラッカーのカテゴリとブロック数が表示され、カテゴリ横の
設定画面 - トラッカー・データベース
※ 本画面からも各トラッカーをブロック（ブロックされた対象）、ブロック解除（信頼済み）が可能です。
設定画面 - トラッカー・データベース - 個別のトラッカーを表示
トラッキングのまとめページを表示する
ウェブページのトラッカー数などについて WhoTracks.Me ページを確認できます。「シンプル・ビュー」画面にて
※ アクティビティ名をクリックしてさらに詳細表示も可能です。
WhoTracks Me 画面
Google 検索にも表示される
アクセスの多いウェブサイトであれば、Google 検索にもトラッカーのプレビューが表示されます。※ 
Google 検索結果
更新履歴 (Chrome)
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 10.4.12 （2024/11/09）
- リリース v10.4.11 by @smalluban in #1976
- fix(panel): メニューレイアウトの改善 by @smalluban in #1981
- 広告ブロック: スクリプトレットインジェクションの改善 by @chrmod in #1977
- fix(panel): Safari macOS のダークモードのメタを追加 by @smalluban in #1989
- chore(deps-dev): vite を 5.4.9 から 5.4.10 にアップグレード by @dependabot in #1986
- chore(deps): @whotracksme/reporting を 5.1.26 から 5.1.27 にアップグレード by @dependabot in #1988
- chore(deps): tldts-experimental を 6.1.52 から 6.1.55 にアップグレード by @dependabot in #1990
- chore(deps): @duckduckgo/autoconsent を 10.16.0 から 10.16.0 にアップグレード10.17.0 by @dependabot in #1991
- chore(deps): tldts-experimental を 6.1.55 から 6.1.56 にアップグレード by @dependabot in #1997
- fix: プラットフォーム マニフェスト構成を更新 by @smalluban in #1994
- fix: Safari で sender.url をフォールバック by @seia-soto in #1996
- extension summary を更新 by @chrmod in #2005
- @cliqz/adblocker を @ghostery/adblocker に名前変更 by @chrmod in #1993
- chore(deps): @whotracksme/reporting を 5.1.27 から 5.1.28 にアップグレード by @dependabot in #2006
- chore(deps): tldts-experimental を 6.1.56 から 6.1.57 にアップグレード by @dependabot in #2007
- CI: #1992 で @chrmod による addons-linter を統合
- #2010 で @chrmod によるさらにdependabotグループ
- #2003 で @smalluban による observe と options の分離
- #2013 で @chrmod による adblocker 代理スクリプトの挿入を修正
- #2016 で @chrmod による chore(deps): ハイブリッドを 9.1.7 から 9.1.8 にアップグレード
- #2017 で @smalluban による chore(deps): @sentry/browser を 8.35.0 から 8.36.0 にアップグレード
- #2018 で @dependabot による chore(regional-filters): Chromium の DNR ルールセットを生成
- #2019 で @smalluban による chore(deps-dev): @types/chrome を 0.0.279 から 0.0.280 にアップグレード@dependabot による #2024
- chore(deps-dev): eslint グループを 2 つの更新でアップグレード (@dependabot による #2022)
- chore(deps): tldts-experimental を 6.1.57 から 6.1.58 にアップグレード (@dependabot による #2023)
- fix(adblocker): onHeadersReceived と onBeforeRequest 間のロジックを一致 (@smalluban による #2021)
- feat(options): マネージド ストレージのサポートを追加 (@smalluban による #2015)
- chore(deps-dev): グローバルを 15.11.0 から 15.12.0 にアップグレード (@dependabot による #2027)
- chore(deps): @whotracksme/reporting を 5.1.28 から 5.1.29 にアップグレード (@dependabot による #2026)
- fix(options): マネージド ストレージの名前条件を削除 (@smalluban による) #2028
- @smalluban による #2014 での v10.4.12 のリリース
Version 10.4.11 （2024/10/22, 2024/11/07）
- chore(deps-dev): @types/chromeを0.0.277から0.0.278にアップグレード@dependabot1961年
- chore(deps-dev): viteを5.4.8から5.4.9にアップグレード@dependabot1962年
- 修正(オンボーディング): パネルでゴーストを有効にして、正しいビューへのリンクを追加します。@smalluban1965年
- 広告ブロック: 新しいリソースJSON形式を使用する@chrmod1970年
- 修正(エンジン): チェックサムを正しく比較する@chrmod1971年
- 雑用(deps): tldts-experimentalを6.1.51から6.1.52にアップグレード@dependabot1969年
- chore(deps): @duckduckgo/autoconsent を 10.15.0 から 10.16.0 にアップグレード@dependabot1966年
- chore(tests): カスタムフィルターのe2eテストを追加する@smalluban1964年
- chore(deps-dev): eslintを9.12.0から9.13.0にアップグレード@dependabot1974年
- chore(deps-dev): @eslint/jsを9.12.0から9.13.0にアップグレード@dependabot1975年
- 修正: todoコメントで指摘された一時的なコードをクリーンアップする@smalluban1973年
- 広告ブロック: DNRはサポートされていない正規表現を次のように処理します@chrmod1960年
- プライバシーポリシーとDOM要素の更新に関するマイナー修正@smalluban1978年
- 修正(ビルド): プライバシーポリシーの取得時にエラーをキャッチ@smalluban1980年
- chore(deps): @sentry/browserを8.34.0から8.35.0にアップグレード@dependabot1982年
- chore(deps-dev): @types/chromeを0.0.278から0.0.279にアップグレード@dependabot1983年
- 修正(e2e): Firefoxの更新プロセスにチェックと遅延を追加@smalluban1979年
Version 10.4.10 （2024/10/15）
- chore(deps-dev): 1 つのディレクトリで wdio グループを 3 つの更新でアップグレード (@dependabot による #1947)
- chore(deps): @sentry/browser を 8.33.1 から 8.34.0 にアップグレード (@dependabot による #1946)
- fix(engines): Firefox フォールバックの未使用のストレージ キーを削除 (@smalluban による #1944)
- 広告ブロック: Safari の DNR ルールセットを改善 (@chrmod による #1948)
- fix(onboarding): 条件が 1 回だけ設定されていることを確認 (@smalluban による #1949)
- Fix: ライセンス ページ (@chrmod による #1953)
- chore(deps): tldts-experimental を 6.1.50 から 6.1.51 にアップグレード (@dependabot による #1955)
- chore(deps-dev): wdio グループを 3 つの更新でアップグレード (@dependabot による #1956) #1954
- 修正: リソース タイプをバックエンドと一致させる (@seia-soto による #1957)
- 修正 (テスト): ランナーをより安定させ、更新プロセスのテストを追加する (@smalluban による #1950)
- 修正 (オンボーディング): v8 から更新されたユーザーをサポートするために条件を更新する (@smalluban による #1956)
- 修正 (dnr): サポートされていない regexFilter 構文を削除する (@chrmod による #1959)
- リリース v10.4.10 (@smalluban による #1951)
※ 本ソフトは まずまず 様 のご推薦により掲載させていただきました。（掲載日：2022年06月13日）
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