キーボードの役割変更、配列の設定を変更できる拡張ソフト

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    タッチタイピングの速度向上を狙い、思い切ってキーボード入力を…

    aratenomono
    aratenomono
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    Windows 10

    タッチタイピングの速度向上を狙い、思い切ってキーボード入力をQWERTY配列からDvorak配列に変えてみようと思いこのソフトを導入してみました。
    インストール不要でレジストリの変更も無く、ソフトを起動させている間だけキーボードの配列を変えてくれます。
    起動と同時に立ち上がる設定画面左側のアウトラインツリーから、
    キーボード>>入力全般>>日本語入力と辿り、
    日本語入力用配列>>設定ファイル>>選択ボタンから設定ファイルを選択します。
    設定ファイルは、
    data>>lang>>jpn>>順に打鍵する配列>>Dvorak 配列系>>Dvorak JP>>
    ファイル名一番下の「Dvorak JP(cを常に出力する MS-IME 版)」を選択する事で、Dvorak配列での入力が可能になります。
    ソフトを終了させると元のQWERTY配列に戻ります。
    その他にSpaceキーをEnterキーに変更したりも出来るので、タイピングしやすいキーボードにカスタマイズ出来て便利です。
    実際にDvorak配列を試してみると、指の移動距離が短くて済むので、QWERTY配列よりも速度向上が望める、という話も納得です。又、疲れにくく腱鞘炎の予防にもなる、というのも分かります。楽に自然な指使いでタイピング出来ている事が実感出来ます。
    レジストリへの書き込みも無いので、Dvorak配列などに興味のある方は気軽に試してみれば良いと思います。

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