「thumbs.db」などOSが作る不要ファイルをUSBメモリーから削除するクリーナーソフト

USBDriveFresher のアイコン

USBDriveFresher

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バージョン
1.1.0.0
更新日
2011/09/09
対応 OS
Windows 2000/XP/Vista/7
言語
※ 現在、日本語または英語のみを表示しています。
英語
価格
無料
提供元
Affinity-tools.com

OSがドライブに自動的に作成する不要なファイルやフォルダーを、USBメモリーから簡単に削除できるクリーナーソフトです。
USBメモリーをPCに接続したときに、自動的に不要なファイルやフォルダーを削除することもできます。
削除対象は、「thumbs.db」ファイル(エクスプローラをサムネイル表示にすると作られるサムネイルのキャッシュ)や、「.Spotlight-V100」フォルダー(USBメモリーをMac OS Xで使用すると作られるインデックス)など。

※ 個人使用に限り無償で利用できます。

USBDriveFresher の使い方

ダウンロード と インストール

  1. Softpedia のダウンロードページへアクセスし、「Softpedia Mirror (US)」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(usbfreshersetup.exe)からインストールします。

使い方

最初のおすすめ設定

インストール終了時、「Run USBDriveFresher.exe」にチェックを入れたままにすると、「USBDriveFresher Options」ウィンドウが表示されます。
オプション設定ウィンドウ

オプション設定ウィンドウ


ここで以下の設定をしておいたほうがよいようです。
「Add」ボタンをクリックし、「Thumbs.db」(Tは大文字)と入力し、「OK」をクリックします。
「Thumbs.db」をルールに追加

「Thumbs.db」をルールに追加


「Save」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
これは、デフォルトに含まれている削除ルールの「thumbs.db」(tが小文字)では、「Thumbs.db」(Tが大文字)を検索できなかったためです。
「USBDriveFresher Options」ウィンドウを閉じると、メインウィンドウが表示されます。
メインウィンドウ

メインウィンドウ



USBメモリーをクリーンアップ

「USBDriveFresher」ウィンドウの「Cleanup USB Memory Drive Now」をクリックします。
※ タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「Cleanup USB Memory Drive Now」でもOKです。
クリーンアップするUSBメモリーのドライブ名にチェックを入れて、「Cleanup」をクリックします。
クリーンアップするUSBメモリーの選択

クリーンアップするUSBメモリーの選択



接続中のすべてのUSBメモリーをクリーンアップ

「USBDriveFresher」ウィンドウの「Cleanup All USB Memory Drives Now」をクリックします。
※ タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「Cleanup All USB Memory Drives Now」でもOKです。
確認メッセージで「はい」をクリックします。

USBメモリーに限らず、任意のドライブやフォルダーをクリーンアップ

「USBDriveFresher」ウィンドウの「Custom Cleanup」をクリックします。
※ タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「Custom Cleanup」でもOKです。
「フォルダーの参照」ダイアログボックスで、クリーンアップするドライブまたはフォルダーを選択して「OK」をクリックします。

USBDriveFresherの起動

タスクトレイアイコンをダブルクリックするか、または右クリックしてメニューから「Open」を選択すると、「USBDriveFresher」ウィンドウが表示されます。
「USBDriveFresher」アイコンは、デフォルトではPCを再起動したあとタスクトレイに表示されません。
その場合はスタートメニューまたはスタート画面から起動できます。
下記の「オプション設定」で、Windows の起動時に「USBDriveFresher」を自動的に起動する設定もできます。

オプション設定

「USBDriveFresher」ウィンドウの「USBDriveFresher」メニューから「Options」を選択します。
※ タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「Options」でもOKです。
または、タスクトレイのアイコンを右クリックし、メニューから「Options」を選択します。
  • Run at Windows Startup
    チェックを入れると、Windows の起動時に本ソフトを自動的に起動します。
  • Run hidden
    チェックを入れると、USBDriveFresherを実行していても「USBDriveFresher」ウィンドウとタスクトレイのアイコンが表示されなくなります。ただし、検証した限りではチェックを入れても入れなくても、ソフトウェアの動作は変わらないようでした。
  • Automatically cleanup USB Drive when connected
    チェックを入れると、USBメモリーをPCに接続したとき、自動的にクリーンアップを実行します。
    ただし、OSやPCの環境によっては、このオプションは動作しない可能性があります。
  • Silent auto-cleanup
    チェックを入れると、USBメモリー接続時の自動クリーンアップをするとき、確認メッセージなどを表示せずに実行します。
  • Cleanup rules
    削除対象のファイル名およびフォルダー名を追加、変更、または解除します。
    追加するには「Add」をクリックし、ファイル名またはフォルダー名を入力します。
    削除対象の名前を変更したい場合は、リストから名前を選択して「Modify」をクリックし、ファイル名またはフォルダー名を変更します。
    削除対象から解除する場合は、リストから名前を選択して「Remove」をクリックします。

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