連番入りのスクリプトを手軽に生成できる Excel マクロツールです。
SuperXle Basic に標準搭載されているユーティリティツール「連番入りスクリプト生成」が独立した機能です。
スクリプトを入力してスクリプト内の変換したい数字の個所を選択し、開始番号、終了番号、変化幅を指定して「スクリプト生成」ボタンをクリックすると、連番のスクリプトを自動生成します。
連番のスクリプトは降順も指定可能なほか、セルに入力しておいた文字列を利用した連番入りスクリプト生成にも対応しています。
※ 本ソフトは Excel アドイン SuperXLe Basic から独立した機能です。
SuperXLe ユーティリティ 連番入りスクリプトの生成
SuperXLe 連番入りスクリプトの生成 の使い方
ダウンロード と インストール
- Vector のダウンロードページへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(SuperXLe_Number_Script_V1.1.zip)を解凍し、SuperXLe_Number_Script_V1.1.xlsm から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
基本的な使い方
本ソフトを起動すると「メイン」シートが表示されます。「連番入りスクリプトの生成」ボタンをクリックすると操作を開始できます。
選択した数字の箇所を連番にする
- 「サンプル1(配列)」ボタンをクリックすると、サンプルのスクリプトが挿入されます。
スクリプト内の [1] をドラッグして選択すると、画面上部に選択範囲と抽出された対象の数字が表示されます。 - 画面下部から「開始番号」に1、「終了番号」に5、「番号の変化幅」に1を指定して「スクリプト生成」ボタンをクリックします。
- 範囲選択した該当箇所と同じ形式の箇所の数字がすべて1から5までの全5つのスクリプトが生成されます。
※ 「スクリプト生成」ボタンをクリック前に画面左下の「変換対象箇所」にて「選択範囲のみ」を選択していた場合は、選択した箇所のみ数字が変化します。
※ 「開始番号」に1、「終了番号」に5、「番号の変化幅」を2に指定した場合、1、3、5までの全3つのスクリプトがい生成されます。 - Ctrl + A キーを押すなどして範囲選択してコピーして利用します。
選択した文字列の箇所を選択したセルに置き換える
- 「サンプル3(アトリビュート)」ボタンをクリックすると、サンプルのスクリプトが挿入されます。
スクリプト内の attribute をドラッグして選択すると、画面上部に選択範囲が表示されます。 - 画面上部の「番号の文字列をセル範囲で指定」ボタンをクリックします。
- 「番号の文字列をセル範囲で入力してください。」ウインドウが表示されます。
Excel のセルを選択して「OK」ボタンをクリックします。
※ ここでは Excel に初期設定で入力されている「アトリビュート01」から「アトリビュート06」の範囲を選択します。 - 「スクリプト生成」ボタンをクリックすると、スクリプトが生成されます。
※ このとき、画面下部の「開始番号」、「終了番号」、「番号の変化幅」などは関係ありません。
※ 「スクリプト生成」ボタンをクリック前に画面左下の「変換対象箇所」にて「選択範囲のみ」を選択していた場合は、選択した箇所のみ文字列が変化します。 - Ctrl + A キーを押すなどして範囲選択してコピーして利用します。
更新履歴
Version 1.1 (2020/01/01)
- A = B、A → B、A ← B を B = A、B → A、B ← A に変換する機能をサポートしました
Version 1.0 (2019/08/28)
- リリース
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