darktable の評価の分布

オープンソースでクロスプラットフォームの写真ワークフローソフト

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4.33 (評価数:3件 / レビュー投稿数:4件) [?]
5つ星
67%(2件)
4つ星
0%(0件)
3つ星
33%(1件)
2つ星
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1つ星
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ユーザーレビューと評判

  • 3

    以前は、一眼レフで撮影したRAWを現像する際に使用していましたが、…

    UtauHiKitsune75
    UtauHiKitsune75
    64
    Windows 10

    以前は、一眼レフで撮影したRAWを現像する際に使用していましたが、ある日突然日本語が利用できなくなったので、現在はRawTherapeeを使用しています。

    RAWを、JPEGやTIFF等の汎用的な形式に変換した後の、細かな編集はGIMPを使用して弄くり回すと言った使い方をしています。

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  • 5

    前回のレビュー(初回)から、1か月以上が経過しての追加レビューです

    のっぽ
    のっぽ
    84
    Windows 10

    前回のレビュー(初回)から、1か月以上が経過しての追加レビューです。
    現像作業するには”ダークルーム”をクリックすると対象RAWファイルが大きく開かれます。
    初めての段階では、やたら機能の種類が多く、何からやったら良いのか?全ての設定を覚えるのは、こりゃ大変!が第一印象。

    その後、youtubeのソフトtipを見て、まず知ったのがダークルームの7個のボタンの左から2つ目の☆マークです。
    ここに最下段の”他のモジュール”を開き、その中には個別のモジュールがリストされています。この中から、自分で必要とするものを選択(左側にカーソルを動かすと☆マークで選択完了)し、例えば、10個の機能だけを☆ボタンに保存できます。
    これだけでも、ソフト起動後は☆ボタンの中から自分に気に入った機能を直ぐに利用できます。

    使用頻度により現像作業の順序も次第に慣れてきます。
    各機能を弄繰り回しても、気に入らなかったら元に戻せるから安心です。

    実際、全てのモジュールを使うというより、使い慣れにより絞られてきます。というのはモジュールの効果が裏表?、アプローチが少し違うけど同様の効果が出るという感じです。
    これしかできないというソフト(初心者には分かり易いが)クリエーティブに追及をする方には、懐に深いソフトだと思いました。
    どんどん自分なりの追求が楽しめる、飽きの来ない優れた現像ソフトと思います。オープンソースソフト方式として、モジュールが沢山できた?のですが、今後は是非、初心者にも使い易い簡易自動化設定、プリセット充実も期待します。

    3人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    Faststone image viewer(Max View),…

    のっぽ
    のっぽ
    84
    Windows 10

    Faststone image viewer(Max View), Photo Scapeなど、いずれも無料で使っていたのですが、段々に限界が見え不満足になってしまいました。そこで検索してDarkableを知りました。
    Raw現象として露出、明暗、WB、トリミング程度の使い方なので非常に自分が納得する色合いに近付けることができること、微妙な色を微調整できる点などこれがフリーソフトとは思えない程の良いソフトに巡り会えた思いです。フォトビューアとして規定アプリにしたのですが、ファイルのクリックでは読み込みができません。まずソフトを起動させてから画像ホルダー→ファイル選択という段階を踏むことになります。ソフト自体が多くの機能の読み込みに時間が掛かります。一旦起動すれば動作は不満ありません。

    3人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    評価は、100/100(満点)です

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    評価は、100/100(満点)です。
    デジタル画像の編集やアーカイブ(アルバム化、タグ管理など)では「Adobe Photoshop Lightroom」が鉄板ツールですが、当アプリならば「RAW」での(Lightroom)代替が成立します。

    すべての RAW ファイルに、darktable を使用しています。コツをつかめば、それは実に素晴らしい。
    例えば、ライブラリに RAW ファイルを読み込み、一連の関数を準備して xmp ファイルとして保存し、開発するシリーズを選択してから、バッチプロセス(色温度など)を適用し、一度にバッチ処理する:
    https://pixls.us/articles/luminosity-masking-in-darktable/

    すべての編集は完全に非破壊的で、表示用にキャッシュされた画像バッファのみで動作します。
    フル画像はエクスポート時にのみ変換されます。
    フロントエンドは gtk+/cairo で書かれ、
    raw 画像の読み込みは libraw を使用して行われ、
    hdr、exr、LDR(ローダイナミックレンジ)は imagemagick(magickcore)でサポートされています。
    コアは完全に浮動小数点値で動作するので、写真に限らず、科学的に取得した画像やレンダラーの出力(HDR)にも使用できます。
    FAQ | darktable
    https://www.darktable.org/about/faq/

    用途に応じ、
    フォトビューア&スライドショーは「nomacs」が既定、
    画像編集は「IrfanView」を。
    より高度な機能が必要なときは、darktable や GIMP を。
    アーカイブは「digiKam」で完結できます。
    アプリを使い分けることで、もはや「Adobe」は無用です。

    5人が参考になったと回答しています。
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