指定したウィンドウを拡大表示できるソフトです。
読む場所だけを拡大するルーペタイプのソフトと違い、ウィンドウ部分全体を拡大表示できるのが特徴。
全体を大きく表示して、文章を読みたい場合、ソフトを操作したい場合などに活用できます。
拡大時には操作をサポートする疑似マウスが表示され、拡大率は 100 ~ 300 %の間で選択でき、フルスクリーン表示に対応。
非アクティブになると拡大モードが一時停止するため、フルスクリーン表示時は Alt + Tab キー、Win キーなどを押して他のウィンドウを選択して拡大モードを一時停止できます。
蜃気楼 の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロード項目へアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(shinkirou1263.zip)を解凍し、shinkirou.exe から起動できます。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
ウィンドウを拡大表示する
- 本ソフトを起動し、「ウィンドウを選択」ボタンをクリックした後、拡大させたいウィンドウ名をクリックして選択します。
蜃気楼 - メイン画面
- 「実行」ボタンをクリックすると、ウィンドウが拡大表示されます。
※ メイン部分(タイトルバー、メニューバーなど以外)が拡大されます。 - 拡大表示を終了するには「停止」ボタンをクリックします。
オプション
拡大率
拡大率は100~150%の間で設定できます。スライドバーを動かすか、100%、150%、200%、300% のボタンをクリックして設定します。
「FullScreen」にチェックを入れるとフルスクリーン表示で拡大表示します。
疑似カーソル
「疑似カーソル」ボタンをクリックして、疑似カーソルの設定を変更できます。- 表示しない
- 黒
- 白
- 疑似カーソルは拡大縮小しない
更新履歴
Version 1.263 (2022/05/26)
- 関連付け起動時にオプションが指定できるように対応
Version 1.262 (2018/04/25)
- 関連付け起動したときに対象のウィンドウがウィンドウ一覧の一番上にある場合、設定が反映されない不具合を修正
Version 1.261
- 関連付け起動した場合は設定ファイルの自動保存を行わないように修正
- 関連付け起動した場合は対象ウィンドウを左上にずらして極力拡大ウィンドウが画面外にはみ出ないように修正