40種類以上のアンチウイルスエンジンでスキャンできる Metadefender Cloud で、PCの実行中プロセスを一括スキャンできるソフト

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Metadefender Client

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対応 OS
Windows 7/8/8.1/10, Windows Server 2008/2012/2016
言語
※ 現在、日本語または英語のみを表示しています。
英語
価格
無料
提供元
OPSWAT, Inc.
ソフト一覧を見る(1)
2020年1月6日配布終了確認

PCで実行しているプロセスとロードしたライブラリを Metadefender Cloud で一括スキャンできるソフトです。
PCにインストールしているウイルス対策ソフトのセカンドオピニオンとして、PC内の潜在的な脅威をチェックできます。
また、レピュテーション機能を利用して、悪意のある振る舞いを行っているIPアドレスに接続していないかもチェックできます。

Metadefender Client の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Metadefender Client Beta」項目下の「Download now >>」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした Metadefender-Client.exe から起動できます。
    ※ 本ソフトを実行すると、C:\Users\(%ユーザー名%)\AppData\Roaming\Metadefender-Client にファイルが展開されます。本ソフトをアンインストールする場合は当該フォルダーのファイルを削除します。

使い方

基本的な使い方

本ソフトを起動すると、プロセスのスキャンを開始します。
Metadefender Client - メイン画面

Metadefender Client - メイン画面


スキャンが終わるとスキャン結果を表示します。

「Processes」タブ
マシン上のアクティブな脅威を識別するために、40以上のアンチマルウェアエンジンを使って、実行中のプロセスやロードされたライブラリをスキャンします。
Processes(プロセス)タブ

Processes(プロセス)タブ



脅威が検出されると赤文字で表示し、項目をクリックすると、画面下部に脅威名、スキャンエンジン、スキャンエンジンの最終更新日を表示します。

右クリックメニューから次の操作ができます。
  • Copy Path
    ファイルパスをコピーする
  • Goto File Location
    エクスプローラーでファイルのある場所を開く
  • Check Metadefender Cloud
    Metadefender Cloud のスキャン結果を表示する

「Infected Files」タブ
潜在的な脅威が検出されたプロセスとロードされたライブラリが表示されます。
Infected Files(検出ファイル)タブ

Infected Files(検出ファイル)タブ



「IP Connections」タブ
複数のIPレピュテーションソースを使用して、端末に接続するIPアドレスに悪意のある振る舞いがないかをスキャンします。
IP Connections(IP接続)タブ

IP Connections(IP接続)タブ



「Local Antimalware」タブ
同じ脅威が繰り返し発生していないかインストール済みのマルウェア対策ソフトが検出した脅威の履歴をチェックします。
繰り返し検出された脅威が、インストール済みのマルウェア対策ソフトが脅威を削除できなかったのか、ユーザーの行動が問題なのかを表示します。
Local Antimalware(ローカルのマルウェア対策ソフト)タブ

Local Antimalware(ローカルのマルウェア対策ソフト)タブ



「Skipped Files」タブ
スキャンできなかったファイル、または明示的にスキップされたファイルを表示します。
Skipped Files(スキップしたファイル)タブ

Skipped Files(スキップしたファイル)タブ

ユーザーレビュー

  • コメント

    AppDataフォルダ配下に作成された本ソフトのMetadefen…

    Gonbe
    Gonbe
    1,354
    Windows 7

    AppDataフォルダ配下に作成された本ソフトのMetadefenderApp.exeを実行すると、
    初回スキャン時とは異なりファイル展開が無いため、約1分でスキャン終了しました。
    なお、外部通信の相手先は、米国のSonic.netとamazonaws.comとなっていました。

    1人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    PC内部をスキャンして外部通信するソフトは、私の本音では気持ち悪い…

    Gonbe
    Gonbe
    1,354
    Windows 7

    PC内部をスキャンして外部通信するソフトは、私の本音では気持ち悪いと思います。
    AppDataフォルダにファイル展開されるので、初心者は削除時に迷うかも知れません。
    本ソフトを試してみたところ、約800ファイルのスキャンが4分弱で終了しました。
    検査するPC(Client)とMetadefender Core Server間で、盛大に通信が行われます。
    スキャン結果は、AnVir Task Managerのanvirlauncher.exeが唯一の黒判定でした。
    しかも、40以上あるスキャンエンジンの内、DrWebGatewayのみ黒判定したのです。
    使用されたスキャンエンジンの最終更新が全て3月上旬というのは、如何なものかな?

    3人が参考になったと回答しています。
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