- バージョン
- 18.6.4.0
- 更新日
- 2025/02/16
- 対応 OS
- Windows 10/11, Windows Server 2012/2016/2019/2022
- 言語
- 日本語
- 価格
- 無料
エクスプローラーよりもファイル表示が高速で、ファイル管理、ファイルコピー、ファイル編集と言った作業の高速化を実現できる、豊富な機能を備える まめFile の後継ファイラーです。
タブで複数フォルダーを表示でき、ソフトを終了しても開いていたフォルダーを記憶できるので、再び同じ状態からの作業が可能。
マウスのみの操作やキーボードのみの操作も意識して作られています。
非常に多機能で自由度が高いので、自分が使いやすいようにカスタマイズできるのが特徴です。
AS/R の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Ver.18.6.4.0 ダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(ASR1864.zip)を解凍し、セットアップファイル(InstAsr.exe)からインストールします。
- Setting.exe から「初回インストール」ボタンをクリックしてインストールします(初期設定を行います)。
※ Visual Studio 2022 Visual C++ ランタイム 32ビット版、または 64ビット版、またはその両方がインストールされていない場合、インストールが必要になります。
※ 「32ビットランタイムライブラリのテスト」ボタン、または「64ビットランタイムライブラリのテスト」ボタンをクリックして「Successful! 32bit runtime」ウィンドウまたは「Successful! 64bit runtime」ウィンドウが表示されれば Visual C++ ランタイムが正常にインストールされています。
使い方
基本的な使い方
- 複数フォルダーをタブで開き、マウスのドラッグ&ドロップでファイルの移動、コピーができます。
- 画面上部のツールバーは、メニューバー「表示」⇒「ツールバーとドッキングウィンドウ」からか、右クリックして表示/非表示が可能なほか、ドラッグしてフローティングさせることもできます。
- ツールバーの「プレビューバーの表示切替」アイコンをクリックしてファイルのプレビュー表示が可能です。
- ウィンドウの表示は左右に並べたり、縦に並べたりできるので、自分の操作しやすいように並べることが可能。
※ メニューバー「表示」⇒「ツールバーとドッキングウィンドウ」⇒「ウィンドウ管理」から操作用のツールバーを表示できます。 - メニューバー「表示」⇒「表示設定」⇒「フィルタ設定」からフィルタを設定し、ファイルの絞り込み表示が可能です。
「表示」⇒「表示設定」⇒「フィルタ設定」
- 表示フォント、マウス、キー、バーなどなど各種表示・動作は「ツール」⇒「環境設定」⇒「オプション」からカスタマイズできます。
更新履歴
Version 18.6.4.0 (2025/02/16)
- 格子色指定の拡張
・ツールバーに配置機能を追加
・動的生成するソートメニューへ追加(リスト下部ボタン、ツールバーボタン) - 不具合修正
・オプションのキー割り当ての一覧に「最近閉じたフォルダーへフォーカスを移動する」(ID:35703)が存在しない不具合の修正
・バージョン情報にて「最新版の情報を取得」の押下後にフォーカスが迷子になる不具合の修正
適切なものが無いので「更新情報」にフォーカスをセット
・メインメニュー系のコマンドはAltでの連続再表示を抑止するため、再表示まで300ms待つように調整 - その他
・OSを信じない系のnullチェックを強化(今後、少しずつ適用)
・コード分析の誤検出の200件くらい抑制
・Visual studioの更新による新しいコードスタイルを適用
・Migemo辞書の読み取りの冗長性の解消 - 64ビット版の書庫操作(プロトタイプ)
・組み込み処理からカプセル化したクラスに移設
a.解凍(ID:35199)
・パスワード入力を専用ダイアログで作り直した
b.圧縮(ID:35200)
・出力先パスのみ指定でとりあえず作ってみた
※書庫名などの指定が不可なので実用性は低いです
Version 18.6.2.0 (2025/01/26)
- メインメニューの非表示時の強化
・タイトルバーの右クリックメニューはメインメニューに変更 - 高DPI対応の強化
・スケーリングモードの切り替えで失敗してもエラーメッセージを出さないように変更
・スケーリング指定のAPIが使えない環境を検出した場合に適用値を自動調整する機能を追加
※GDIスケーリング→システム→制御なしと順に試して切り替える
・バージョン情報とステータスバーのDPI情報に、設定値と適用した値を表示するように変更 - 格子色の活用方法を広げた
・格子色を無効(ID:33324)を追加
・行ごとに格子表示(ID:33325)を追加(既存仕様)
・並び順により格子でグループ(ID:33326)を追加
・メニュー定義更新(_MainCustCmd3V.txt/_MainFullCmd.txt/_MainNormalCmd3V.txt)
Version 18.6.0.0 (2025/01/19)
- バージョン情報
・画面の構成を調整
・「サポート必須情報」の表示を追加して必要性を強くアピールするようにした - 高DPI対応の強化
・オプションに互換性ページを用意して、DPI設定を追加
なし/システム/GDIスケーリングを選択できるようにした
・上記の設定を各種外部コマンドにも反映するようにした(例外はヘルプ参照)
・高DPI環境でツールバー画像の新規作成/編集を試みた場合に、メッセージを出して中断するように横取りした
また画像破損しなくなったので、ユーザーツールバー画像の自動修復機能を削除
・「システム」で高DPI環境にてドッキングバーのレイアウト不正によりアプリ起動に失敗する場合の自己修復する仕組みを追加
・「システム」で補正値に矛盾が生じた場合に自己修復する仕組みを追加 - プロトタイプ
・ソート種別ごとの格子塗り機能の追加
名前順系だと先頭1文字、拡張子系だと拡張子の先頭1文字、日付やサイズ系だと日付やサイズの単位ごと等