- バージョン
- 7.1.4
- 更新日
- 2024/10/15
- 対応 OS
- Windows 10 以降 (64bit), macOS 10.14 以降, Linux, Solaris
- 言語※ 現在、日本語または英語のみを表示しています。
- 日本語
- 価格
- 無料
Windows や Linux などの OS を仮想マシン上で動作させることができる仮想マシンツールです。
一つのソフトで複数の仮想マシンを管理できるので、状況に合わせて起動させることができます。
仮想マシンは一時停止可能なので、その都度シャットダウンする必要はありません。
それぞれの仮想マシンの状態も管理画面から一目でわかるので便利。
海外製のソフトですが、日本語に対応しています。
Oracle VirtualBox の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Windows hosts」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ Windows の場合。 - ダウンロードしたセットアップファイル(VirtualBox-7.1.4-165100-Win.exe)からインストールします。
Oracle VirtualBox - インストール
- 「Custom Setup」画面が表示されるので「Next」ボタンをクリックします。
インストール - Custom Setup
- 「Waring: Network Interfaces(警告:ネットワークインターフェース)」画面が表示されます。
Installing the Oracle VirtualBox 7.1.x Networking feature with reset your network connection and temporarily disconnect you from the network.
「Yes」ボタンをクリックします。
Proceed with installation now?
--
Oracle VirtualBox 7.1.x ネットワーク機能をインストールすると、ネットワーク接続がリセットされ、一時的にネットワークから切断されます。
今すぐインストールを続行しますか?インストール - ネットワークについての警告
- 「Missing Dependencies Python Core / win32api(依存関係が不足しています)」画面が表示される場合があります。
Installing the Orade VirtualBox 7.1.x Python bindings requires the Python Core package and the win32api bindings to be installed first.
When continuing the installation of the Orade VirtualBox 7.1.x Python bindings now, those need to be set up manually later. Refer to the Orade VirtualBox 7.1.x SDK manual for more information.
Proceed with installation now?
--
Orade VirtualBox 7.1.x Python バインディングをインストールするには、まず Python Core パッケージと win32api バインディングをインストールする必要があります
。 Orade VirtualBox 7.1.x Python バインディングのインストールを続行する場合、後で手動で設定する必要があります。詳細については、Orade VirtualBox 7.1.x SDK マニュアルを参照してください。
今すぐインストールを続行しますか?※ Python 機能を利用する場合には Python をダウンロードし、インストールが必要です。使わない場合は不要です。ここでは「Yes」ボタンをクリックします。インストール - Python 等が存在しない場合
- 「Custom Setup」画面が表示されます。
「Next」ボタンをクリックします。インストール -
- 「Ready to Install」画面が表示されます。
「Install」ボタンをクリックします。インストール - Custom Setup
- インストール中です。
インストール準備完了
- インストール完了です。
「Finish」ボタンをクリックします。インストール中
使い方
新規仮想マシンを作成する
- 本ソフトを起動すると、「Oracle VM VirtualBox マネージャー」画面が表示されます。
ツールバーの をクリックします。 - 「名前とオペレーティングシステム」の設定です。
以下を設定します。
- 名前 … 本ソフト表示用の名前
※ ここでは Ubuntu - フォルダー … 作業用フォルダー
※ ここでは C:\freesoft100\VirtualBox - ISO イメージ … 読み込むイメージファイル
※ ここでは ubuntu-24.04.1-desktop-amd64.iso - エディション …
- タイプ … Windows/Linux/BSD など
※ 基本的にはイメージファイルを設定すると自動設定される - Subtype
※ 基本的にはイメージファイルを設定すると自動設定される - バージョン
※ 基本的にはイメージファイルを設定すると自動設定される
※ 必要に応じて「自動インストール」、「ハードウェア」、「ハードディスク」をクリックして設定を調整します。 - 名前 … 本ソフト表示用の名前
- 「Oracle VM VirtualBox マネージャー」画面に戻り、作成した仮想マシンが追加されていることを確認できます。
※ ここでは「Ubuntu」が追加されます。
ゲスト OS を起動する
作成した仮想マシン(左メニューの項目)をダブルクリックするか、ツールバー上の をクリックすると、仮想マシン画面内にてゲスト OS が起動します。仮想マシン画面内をクリックすると、次のメッセージが表示されます。
デスクトップ上の仮想マシン画面
「キャプチャー」ボタンをクリックすると、仮想マシン内をマウスで操作可能になります。
仮想マシン内から元の画面でマウス操作できるようにするには、次のいずれかのキーを押します。
- 右側の Ctrl + F キーを押す
- Ctrl + Alt + Delete キーを押す
表示された画面で「キャンセル」をクリックします。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 7.1.4 (2024/10/15)
- これはメンテナンスリリースです。以下の項目が修正および/または追加されました:
- GUI: トルコ語、インドネシア語、イタリア語の最新の NLS アップデートを追加
- VMSVGA: 最近の Linux カーネルでのちらつき、黒い画面、その他の画面更新の問題を改善 (バグ #21955)
- NAT: 7.0.X の保存状態の復元に関する問題を修正
- VBoxManage: アクセスできない VM の「list vms」および「showvminfo」の破損を修正
- Windows ホスト: Windows 11 24H2 および最近の Insider Preview ビルドで失敗したシステム DLL サイズ チェックを修正 (バグ #22162)
- Linux ゲスト追加: カーネル 6.12 の初期サポートを導入 (注: カーネル 6.12 では、KVM はデフォルトでモジュールのロード時に仮想化を初期化します。これにより、VirtualBox VM が起動しなくなります。これを回避するには、カーネル コマンド ラインに「kvm.enable_virt_at_load=0」パラメータを追加するか、対応する kvm_XXX モジュールをアンロードしてください)
- Linux/Arm ゲスト追加: デバイス メニューからゲスト追加機能を自動的にアップグレードする機能を追加
- EFI: EFI ファームウェアが使用されている場合に、このデバイスに接続されたデバイスからの起動を修正するために、不足していた LsiLogic MPT SCSI ドライバーを再度追加 (7.1.0 の回帰)
- EFI: 壊れたネットワーク ブート サポートを復元 (7.1.0 の回帰)
Version 7.1.2 (2024/09/26)
- GUI: 複数のウィンドウレイアウトと翻訳関連の修正を追加しました
- GUI: 無人インストールを使用して作成されたVMがクリーンに削除されない問題を修正しました
- GUI: リモートディスプレイのセキュリティ方法を変更するオプションを追加しました
- GUI: macOS/Arm UIからBETAラベルを削除しました
- NAT: Windows ホストでのパフォーマンス低下を修正しました (バグ#22164および#22180 )
- NAT: ドメインが空の場合に特定のゲストで発生する DHCP の問題を修正しました
- 3D: VM設定で3Dアクセラレーションを有効にする問題を修正
- 3D: Windows VM の黒い画面を修正
- 3D: 不適切なビュー処理によって発生するレンダリングの問題を修正しました
- 3D: Arm プラットフォーム VM の 3D アクセラレーション機能を有効にする可能性を追加
- GCM: 7.0.x で作成された保存状態の読み込みに関する問題を修正しました
- API: レガシー BIOS での NVRAM 状態の誤った処理と VM 削除時の削除に関する問題を修正しました。
- API: VM が起動されていない場合の UEFI セキュア ブート状態クエリを修正しました
- ゲスト追加: 自動アップグレード時のエラーメッセージを修正
- SDK: XPCOM バインディングを使用したビルド コードを修正しました (バグ#22174 )
Version 7.1.0 (2024/09/09)
- これはメジャー アップデートです。次の新機能が追加されました。
- GUI: 最新のルック アンド フィール。UI 機能の制限または完全版を備えた基本レベルと熟練ユーザー レベルの間で選択可能
- OCI 統合: パフォーマンス ダッシュボードにクラウド VM のリソース使用状況が表示されるようになりました
- OCI 統合: コンピューティング インスタンスのクローン作成
- OCI統合: コンピューティングインスタンスをリセットする
- Oracle VirtualBox Extension Pack: PUELライセンスを更新し、評価オプションを削除しました。Extension Packの評価使用には、Oracle Software Delivery Cloudからダウンロードしてください。
- VRDE: ユーザーがカスタム証明書で TLS を設定していない場合は、古い証明書の有効期限が切れる前に新しい証明書を発行するなど、自己署名証明書で TLS を有効にします。
- NAT: IPv6 をサポートする新しいエンジン
- macOS/Armホスト: LinuxおよびBSD VM向けのArm仮想化
- Linux ホストとゲスト: クリップボード共有の Wayland サポートを追加しました (バグ#20808 )
- 共有クリップボード: Linux および Windows ホスト/ゲストでのファイル転送の初期サポートを追加しました。これには、7.1 Guest Additions がインストールされている必要があります。既知の制限については、ユーザー ガイドを参照してください。
- スクリーン レコーディング: エンコード パイプラインのパフォーマンスが大幅に向上し、レコーディング中の CPU 使用率が低下します。Windows ゲストに 7.1 Guest Additions がインストールされている必要があります。
- 以下の項目が修正および/または追加されました。
- …(省略)