業務上 Adobe Acrobat Reader は PDF を編集、閲覧する上で企業では必修のソフトウェアなのかも知れませんが、業務的に影響の無い個人ユーザーで PDF の閲覧だけが主な目的であれば Adobe Acrobat Reader DC を使用するより他の PDF 閲覧ソフトを利用した方がベストだと自分は思います。 Adobe Acrobat Reader DC はアップデートやバージョンアップの度に様々な新しい機能が追加され、使い慣れたユーザーにとっては便利に進化していても、初心者ユーザーにとっては有料でなければ使えない追加機能やセキュリティー対策のアップデートプログラム等で使っているうちにどんどんプログラム自体が肥大化してディスク容量を圧迫する様になります。
余り PC に詳しくないユーザー等は PC 購入時の状態で使用しているユーザーも多い事から Windows Update の更新プログラムの適用等でディスク容量が増えた上に Adobe Acrobat Reader DC のアップデートと相俟ってディスク容量が少なくなり、ディスクの空き領域を増やさないとやがて満足な作業が行えなくなって使えなくなります。そうなった場合は Adobe Acrobat Reader DC をアンインストールするとディスクの使用領域が増えて作業が行えるスッキリした状態に戻ります。
最近ディスクの使用量が増えたと感じた方は一度お試し有れ。因みに自分の場合は Adobe Acrobat Reader DC をアンインストール して 15GB ほど空き領域が増加しました。