実行したPCが Windows 11(コードネーム:Sun Valley)へのアップグレードに対応しているかどうか調べるソフトです。
本ソフトを実行するとPC情報を解析し、現在の対応状況を各項目ごとに表示。
具体的にどのような理由で要注意やNGと判断されたのかの理由も表示できます。
※ v0.31.0 から日本語化されました。
ReadySunValley の使い方
ダウンロード と インストール
- GitHub へアクセスし、「ReadySunValley_x64.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ 32bit OS の場合は「ReadySunValley_x86.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードした圧縮ファイル(ReadySunValley_x64.zip)を解凍し、ReadySunValley_x64.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
基本的な使い方
本ソフトを実行するとチェック項目をチェックしていきます。チェックが終わると対応状況を画面に表示します。
- CPU情報
・第8世代以降の Core、Zen 2、Qualcomm 7/8世代であるか - コア
・CPUのコア数が 2コア以上であるか - MHz
・CPUの周波数が 1GHz 以上であるか - アーキテクチャ
・64bit であるか - 起動方式
・ブートの種類が UEFI であるか - セキュアブート
・セキュアブートがONになっているか - ディスクパーティション
・ディスクパーティションの種類がGPTであるか - RAM
・メモリが 4GB 以上であるか - ディスプレイ
・モニターサイズが9インチ以上、HD解像度(720p)であるか - ストレージ
・ディスク容量が 64GB 以上であるか - 空き容量
・Windows 更新プログラムをダウンロードしてインストールするために必要な空き容量があるか - TPM
・トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0 が有効であるか - DirectX
・DirectX 12 以上であるか - WDDM2
・WDDM 2.0 ドライバーであるか - インターネット
・インターネット接続が利用できるか
メイン画面中央のボタン
メイン画面中央に次の3つのボタンが用意されています。- キャプチャして Twitter で共有
結果画面のキャプチャーをPNG形式で保存し、Twitter でシェアしやすいよう Twitter の投稿画面を表示します。 - お使いのPCが非対応である理由を見る
Windows 11 非対応の項目があった場合、非対応の理由を表示します。 - マイクロソフトと比較
Microsoft が公開しているシステム要件(英語)が画面右に表示されます。
更新履歴
Version 0.70.0 (2021/11/02)
- 対処された問題
・サポートされているプロセッサを更新
Version 0.61.0 (2021/08/12)
- 対処された問題
・ハードウェアの検出に昇格された権限が必要な場合、アプリはこれを自動的に報告し、管理コンテキストで再起動するように求めます。
Version 0.60.0 (2021/08/11)
- 対処されたその他の問題
・セキュリティ上の理由から、アプリは昇格された権限で起動しなくなりました。ハードウェアの検出に失敗した場合、管理者としてアプリケーションを起動するように求められます。これは特にアプリストアバージョンに当てはまります。アプリストアバージョンは常に昇格された権限で開始する必要があります。
・改善されたTPM、セキュアブート、およびパーティション検出