PCが Windows 11 に対応しているかを調べるソフト

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ReadySunValley

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  • 寄付歓迎

ダウンロード支援

バージョン
0.70.0
更新日
2021/11/02
対応 OS
Windows 10
言語
※ 現在、日本語または英語のみを表示しています。
日本語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(4)

実行したPCが Windows 11(コードネーム:Sun Valley)へのアップグレードに対応しているかどうか調べるソフトです。
本ソフトを実行するとPC情報を解析し、現在の対応状況を各項目ごとに表示。
具体的にどのような理由で要注意やNGと判断されたのかの理由も表示できます。

※ v0.31.0 から日本語化されました。

ReadySunValley の使い方

ダウンロード と インストール

  1. GitHub へアクセスし、「ReadySunValley_x64.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ 32bit OS の場合は「ReadySunValley_x86.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(ReadySunValley_x64.zip)を解凍し、ReadySunValley_x64.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

基本的な使い方

本ソフトを実行するとチェック項目をチェックしていきます。
チェック中

チェック中


チェックが終わると対応状況を画面に表示します。
Windows 11 互換性のチェック結果

Windows 11 互換性のチェック結果


  • CPU情報
    ・第8世代以降の Core、Zen 2、Qualcomm 7/8世代であるか
  • コア
    ・CPUのコア数が 2コア以上であるか
  • MHz
    ・CPUの周波数が 1GHz 以上であるか
  • アーキテクチャ
    ・64bit であるか
  • 起動方式
    ・ブートの種類が UEFI であるか
  • セキュアブート
    ・セキュアブートがONになっているか
  • ディスクパーティション
    ・ディスクパーティションの種類がGPTであるか
  • RAM
    ・メモリが 4GB 以上であるか
  • ディスプレイ
    ・モニターサイズが9インチ以上、HD解像度(720p)であるか
  • ストレージ
    ・ディスク容量が 64GB 以上であるか
  • 空き容量
    ・Windows 更新プログラムをダウンロードしてインストールするために必要な空き容量があるか
  • TPM
    ・トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0 が有効であるか
  • DirectX
    ・DirectX 12 以上であるか
  • WDDM2
    ・WDDM 2.0 ドライバーであるか
  • インターネット
    ・インターネット接続が利用できるか
OK が表示されている項目はOK、注意 が表示されている項目は要注意、NG が表示されている項目はNGです。

メイン画面中央のボタン
メイン画面中央に次の3つのボタンが用意されています。
  • キャプチャして Twitter で共有
    結果画面のキャプチャーをPNG形式で保存し、Twitter でシェアしやすいよう Twitter の投稿画面を表示します。
  • お使いのPCが非対応である理由を見る
    Windows 11 非対応の項目があった場合、非対応の理由を表示します。
    Windows 11 非対応となった項目の内容を表示

    Windows 11 非対応となった項目の内容を表示

  • マイクロソフトと比較
    Microsoft が公開しているシステム要件(英語)が画面右に表示されます。
    Microsoft によるシステム要件(英語)

    Microsoft によるシステム要件(英語)


更新履歴

Version 0.70.0
(2021/11/02)
  • 対処された問題
    ・サポートされているプロセッサを更新

Version 0.61.0
(2021/08/12)
  • 対処された問題
    ・ハードウェアの検出に昇格された権限が必要な場合、アプリはこれを自動的に報告し、管理コンテキストで再起動するように求めます。

Version 0.60.0
(2021/08/11)
  • 対処されたその他の問題
    ・セキュリティ上の理由から、アプリは昇格された権限で起動しなくなりました。ハードウェアの検出に失敗した場合、管理者としてアプリケーションを起動するように求められます。これは特にアプリストアバージョンに当てはまります。アプリストアバージョンは常に昇格された権限で開始する必要があります。
    ・改善されたTPM、セキュアブート、およびパーティション検出

ユーザーレビュー

  • 3

    以前のバージョンのMicrosoft製の公式確認ツールでは、条件を…

    UtauHiKitsune75
    UtauHiKitsune75
    64
    Windows 10

    以前のバージョンのMicrosoft製の公式確認ツールでは、条件を満たしていない項目についての詳細を確認する事ができない仕様になっていました。
    そのため、このツールを使用しました。
    現在は、Microsoftの公式確認ツールの仕様が変更されて機能が改善されたのでOKかな?

    ( ゚д゚)つ ナニガダヨ

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  • コメント

    【追記あり】オープンソースのソフトであり、開発途上のためバグが目立ち鋭意改善さ…

    Gonbe
    Gonbe
    1,354
    Windows 10

    オープンソースのソフトであり、開発途上のためバグが目立ち鋭意改善されています。
    調査の時点で最新のVer.0.11.11(64bit版)を試用して、その結果は添付図のとおり。
    スキャンは早くて快適で、スキャン後に「dxv.xml」というファイルが生成されます。
    その記録内容は、メモ帳などで簡単に閲覧可能であり、フ~ン成程といった感じです。


    「セキュアブート」は、一時的に解除していたものです。 念の為

    2人が参考になったと回答しています。
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