簡単にセーフモードで起動できるようにするソフト

Safe Mode Launcher のアイコン

Safe Mode Launcher

  • 海外
  • 日本語○
  • 寄付歓迎

ダウンロード支援

バージョン
1.1
更新日
2022/01/02
対応 OS
Windows Vista/7/8/8.1/10/11
言語
※ 現在、日本語または英語のみを表示しています。
日本語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(46)

Windows 10 以降では Windows 起動時に F8 キーを押してセーフモードで起動する機能が削除され、セーフモードで起動するためのステップが変更されてしまいました。
本ソフトを利用すると、「セーフモード」を選択して「適用」ボタンをクリック、Windows を再起動するという簡単なステップでセーフモードで起動できるようになります。
他に、「セーフモードとネットワーク」、「セーフモードとコマンドプロンプト」での起動ができるほか、Windows 起動時に詳細オプション画面を表示する設定も可能です。

Safe Mode Launcher の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイト へアクセスし、ページをスクロールして「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(SafeMode.zip)を解凍し、SafeMode.exe または SafeMode_x64.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

セーフモードで起動する手順

  1. 本ソフトを起動し、メイン画面から「セーフモード」を選択します。
    Safe Mode Launcher - メイン画面

    Safe Mode Launcher - メイン画面

  2. 適用 ボタンをクリックすると、今すぐ Windows を再起動しますか?ウィンドウが表示されるので「はい」ボタンをクリックします。
    「セーフモード」を選択して「適用」ボタンクリック時

    「セーフモード」を選択して「適用」ボタンクリック時

  3. Windows が再起動し、セーフモードで起動します。
    セーフモード

    セーフモード


基本的な機能

セーフモードで起動する
本ソフトのメイン画面から次のモードを選択できます。
  • 通常モード(標準起動)
    今まで通りの標準モードです。
  • セーフモード
    セーフモード(コアのドライバーとサービスのみ)で Windows を起動します。
  • セーフモードとネットワーク
    コアのドライバーとネットワークサポートで Windows を起動します。
  • セーフモードとコマンドプロンプト
    コアのドライバーで Windows を起動し、コマンドプロンプトを起動します。
    ※ CUIで操作したい方向けサービスです。Ctrl + Shift + Esc キーでタスクマネージャーを起動し、「ファイル」⇒「新しいタスクの実行」から explorer.exe を起動してセーフモードの画面を表示させることも可能です。
モードを選択して 適用 ボタンをクリックして Windows を再起動するとセーフモードで起動します。

起動オプション画面を表示する
  • 毎回自動で「Windows ブートマネージャー」を表示する
  • 「F8」スタートキーを有効にする(クラシックブートメニューに)
チェックを入れて 適用 ボタンをクリックすると設定が適用されます。

Windows 10 の場合
「毎回自動で「Windows ブートマネージャー」を表示する」にチェックを入れると、次回 Windows 起動時から「Windows ブートマネージャー」が表示されるようになります。
Windows ブートマネージャー

Windows ブートマネージャー


Windows ブートマネージャー画面でF8 キーを押すとスタートアップ設定画面が表示されます。
スタートアップ設定

スタートアップ設定


「「F8」スタートキーを有効にする(クラシックブートメニューに)」にもチェックを入れていた場合は、Windows ブートマネージャー画面で F8 キーを押すと「詳細ブート オプション」画面が表示されます。
詳細ブート オプション

詳細ブート オプション



注意点
「毎回自動で「Windows ブートマネージャー」を表示する」にチェックを入れているときに、Windows 10 のアップデートをインストールしようとすると、インストールが失敗して正常に起動できなくなる可能性があるのでご注意ください。

メニュー
メニュー ボタンをクリックしてメニューが表示されます。
メニュー

メニュー


次のメニューを選択、実行できます。
  • 修復モードを開始
  • Recovery Settings
  • Run in Safe Mode
    • Cmd.exe
    • Powershell.exe
    • Regedit.exe
    • Compmgmt.msc
  • Boot Once in Safe Mode
  • 「非表示の管理者アカウント」を有効にする
  • Windows を再起動
    メニューから「Windows を再起動」をクリック

    メニューから「Windows を再起動」をクリック

  • 「システム構成」(msconfig)を開く
  • bcdedit.exe コンソールを実行
  • 選択を元に戻す
  • コマンドライン情報
    メニューから「コマンドライン情報」をクリック

    メニューから「コマンドライン情報」をクリック


更新履歴

Version 1.1
(2022/01/02)
  • [追加] - システム起動時にブートメニューを表示/非表示にします(Cmd パラメーター)
  • [追加] - システム起動時に F8 キーボードショートカットを有効/無効にします(Cmd パラメーター)
  • [追加] - 回復設定(メニューの下で、Win10 と Win11 で回復オプションを開きます)
  • [追加] - セーフモードで実行(セーフモードでは、マークされたプログラムまたはファイルを実行します)
  • [追加] - セーフモードで1回起動します(次回の起動時に通常モードに切り替わります)
  • [追加] - 一部のコード改善者
  • [修正] - マルチブートシステムでは、メインシステムの外部では正しく機能しません。

Version 1.0
(2020/09/03)
  • 初版

ユーザーレビュー

  • コメント

    Sordumさんのソフトは

    退会ユーザー
    退会ユーザー
    -
    Windows 10

    Sordumさんのソフトは
    Easy Context Menu
    URL Disablerの他にも使いやすいものが多くお世話になっているのですが
    ※Safe Mode Launcher
    このソフトを使う場合は注意が必要かもしれません

    セーフモードに慣れている方はこのようなソフトは使わないのでしょうが
    SafeMode_x64.exeを使うと
    Kasperskyがトロイの木馬を検知し
    特別な駆除を開始します

    Safe Mode Launcherが本当に危険かどうかはどうでもいいのですが
    (どうでもいいこともないとは思いますが…)
    重要なのはその後…
    再起動後、SafeMode_x64.exeが削除されているので
    セーフモードから抜け出せないという状態に陥ります…

    SafeMode.exeは削除されることなく残っていたので
    通常モード(標準起動)を選択し再起動で抜け出すことができました…
    (違うソフトを使うことで状況がさらに悪化しないかと不安もありましたが…)

    ですが環境によっては
    うっかり使ってどちらも削除
    最悪、チェックメイト
    そのようなこともあるかもしれません…

    急がば回れと言いますが
    セーフモードを使ったことがないような方こそ
    【簡単に】セーフモードで…ではなく
    通常の手順で行った方が安全かもしれません…

    5人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 5

    セーフモードに切り替えるのが楽になりました

    ★ウーロン茶ヌルヌル★
    ★ウーロン茶ヌルヌル★
    120
    Windows 10

    セーフモードに切り替えるのが楽になりました。
    ウイルスバスターを導入してる場合、勝手に消されるので注意してください。

    2人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 5

    以前は、BootSafe というツールを利用していましたが、こちら…

    hagemage
    hagemage
    23
    Windows 10

    以前は、BootSafe というツールを利用していましたが、こちらがリリースされてより便利なので乗り換えました。セーフモードに入ってからシステムを再起動すると、自動で通常モードに戻るので私の目的にあってます。また、デフォルトで Windows Installer サービスが有効だったり、「SafeMode.ini」ファイルを編集することで、セーフモードでも利用したいサービスを手軽に登録できたりと、ユーザー想いの配慮を感じます。

    タスクバーのクイック起動に新規でフォルダを登録して、Windows の終了 / Windows の再起動 / ログオフ の特殊ショートカットや、AutoOff (電源オフタイマー) / ExeClose (アプリ終了タイマー) / KeyFreeze (マウスキーボード掃除) / InternetOff (インターネット切断) や、このソフトのショートカットなんかを入れて便利に使ってます。

    15人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?