検出等の防御性能は、各市販ソフトを含めても上位に入るでしょう。その上軽い。
有料版の宣伝広告が出ますが、自動アップデート時だけなので別に気にもなりません(無料版の自動アップデートは、1日1回。それ以上の定義更新回数を希望する場合は、各自手動でかける形となります)。
英語やドイツ語バージョンではすでに配布が始まっていますが、より性能・機能を強化したサービスパック2が日本でも8月中には配布開始される予定です。
これにより、ルートキット検知等におけるさらなる性能強化、感染における駆除行程の簡素化、今まで有料版のみに付いていたWebガード機能も使えるようになります。
ただし、Webガード機能を利用するにはAskツールバーも入れなければならず、この点で外国では大きな議論になっています(Askツールバーは評判が良くない)。
まあ、Webガードがなくても検出すればWebからの脅威もブロックしてくれるわけですし(従来からそうだった)、この機能を無理してインスコする必要もないでしょう。
※Webガード的機能がないと、Web経由の攻撃には無力(反応しない)と勝手に思い込んでいる人たちが一部にいるのには困ったものです。
私が別のPCに導入しているPanda CloudもWebガード機能を使おうと思えばいろいろ不要なツールバーを入れる必要がありますが、そんな機能別に要らないので、こちらのツールバーはあえてインスコしてません(それで困ったこともない)。
それに、Webガードを機能させると、ネットスピードも落ちてしまいます。