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【追記あり】Windows 10 専用です
owl483件Windows 10Windows 10 専用です。
Windows 10 に組み込みの「Defender Anti-Virus(Windows Defender:WD)」は十分な能力を備えていますが、ユーザー事情を踏まえ「高度な機能は無効化」されており、その全機能の有効化には「環境設定」でオプトイン(default:無効を有効化)が必要です(改ざんや過失事故のリスク対策上から高度な手順を要します)。
WD に備わる全ての機能は、
当アプリによって「ダッシュボード(GUI にて、一元管理)表示化され、簡単に、オプトインやオプトアウト(default:有効を無効化)が可能」になります。
設定を適用する方法:
保護レベル(またはカスタム設定)を選択し、「Refresh」の緑色のボタンを押します。
選択した保護の適用には、システム(PC)の「再起動」が必要です。
※ オプトインした機能の多くは、リアルタイム保護が「ON」に設定されている場合にのみ機能します。
重要事項:
Cloud-delivered Protection(ON)
Automatic Sample Submission(Send)
の 2つの設定は、重要な機能なので絶対に変更しないでください。
公式「Help.pdf」
https://github.com/AndyFul/ConfigureDefender/blob/master/ConfigureDefender%20Help.pdf
ConfigureDefender 開発者(Andrzej Pluta)のメッセージ:
当アプリは、万人向けではありません。
Windows Defender についての知識がある人向けに作成されています。
PowerShell や GPO にて、これらの設定を調整するユーザーに好適です。
PUA Protection(PUA 保護)について
https://www.ghacks.net/2018/08/20/how-to-enable-windows-defenders-potentially-unwanted-programs-protection/
Controlled Folder Access(フォルダーアクセスの制御)について
https://www.ghacks.net/2017/10/24/configure-controlled-folder-access-in-windows-10/2人が参考になったと回答しています。このレビューは参考になりましたか?
owl483件ConfigureDefender は「Windows 10」でのみ動作します。
Windows 8.1 以前のバージョンはサポートされていません。
また、Windows 10 の機能アップデートによって「Windows Defender の新機能が追加」されています。
ConfigureDefender ユーティリティは、
すべてのWindows 10 のバージョンで使用することができます。
しかしながら「Windows Professional 版と Enterprise 版」では、管理者が別の管理ツール(例えば、グループポリシー管理コンソールなど)を使用して Defender ポリシーを適用していない場合にのみ機能します。これらのポリシーは、デフォルトでは「未構成」に設定されています。管理者が変更した場合は、「未設定」にリセットする必要があります。
グループポリシーの設定は、グループポリシー管理コンソールで見つけることができます:
コンピュータの設定 > ポリシー > 管理テンプレート > Windows コンポーネント > Windows Defender アンチウイルス
タブの下の設定:MAPS、MpEngine、リアルタイムプロテクション、レポーティングスキャン、Spynet、Windows Defender Exploit Guard を調べる必要があります。
注意:
グループポリシーの更新機能は、
Defender のグループポリシー設定が「未設定」にリセットされていない場合、ConfigureDefender の設定を上書きします。
ConfigureDefender は、
Intune や MDM CSP のような企業に配備されている他の管理ツールと一緒に、設定を構成するために使用すべきではありません。
Gonbe1,354件有益な情報を有り難うございました。 とても参考になりました。