XMBCはWindowsの標準マウスドライバーで動作する5ボタン+ホイールスクロール+左右チルトをフックするだけのソフトで、マウスベンダーが独自に拡張した追加ボタンには対応しません。将来的には対応できるように研究はしているそうですが、実装できるのがいつになるかは約束できませんので期待しないで下さい。
というようなことを作者さんは言っています。
(また、ハードウェアドライバーと同じレベルで動作するようにするつもりもなく、ロジクールのユーティリティのようにマウスの機種・ハードウェアIDを認識してプロファイルを自動切り替えできるようにすることもありません、とのことです)
拡張ボタンの仕様についてはメーカーごとで統一されていないので、いつか対応するとしても、おそらくは国際的にシェアや評価の高いマウスベンダーのものだけだとおもいます。
基本的5ボタンとホイール周りはXMBCでカスタマイズして、拡張ボタン6以降にはエレコムマウスアシスタントでCtrlやShiftなどの修飾キーを補助的に割り当てるとか、F13~F24を割り当てておいてそれをさらにAHKなどでカスタマイズするのがよろしいかと(AHKを使いこなせるならXMBCは必要ない気もしますが)。