iStars とは
誰にでも簡単に使えるよう設計された、シンプルなプラネタリウムソフトです。図鑑と星座早見盤を合わせたような操作感で、天体の位置を素早く見つけることができます。
各種天体の情報も記載されているので、観測や調査がしやすいのも特徴です。
iStars のダウンロード
iStars(アイ・スターズ) を公式サイトからダウンロードします。提供元サイトが閉鎖されたためダウンロードすることができません。
※ WaybackMachine よりダウンロード可能です。
画面、赤枠の部分からお使いのOSを選び、緑枠の部分のリンクをクリックするとセットアップファイルをダウンロードできます。
インストール
ダウンロードしたセットアップファイルをダブルクリックするとインストールを開始します。「次へ」ボタンをクリックします。インストールが完了しました。
iStars の使い方
デスクトップのショートカットから起動できます。美しい夜空が表示されます基本的な操作
マウスカーソルを天体の上に置いておくと、左下に星座の名前や星の名前等の情報が表示されます。天体を右クリックすると、クリックした天体を拡大した小窓と、データ画面や検索画面、主な天体にはイメージ画像も表示されます。
その他の機能
ツールバーの「編集」メニューでは、時間の設定や表示するものの設定を行います。日時の設定
「日時設定」では、日付や時刻の設定ができます。表示の設定
「設定」では、画面の表示や、描画、表示するものの種類、和名の表示、観測場所等が設定できます。検索
「検索」では、太陽系や星、恒星等を検索できるダイアログを表示します。説明・解説
「説明」では、用語に関する説明や解説の載ったダイアログを表示します。イメージ画像の表示
「イメージ」では、「球状星団」、「散開星団」、「銀河」、「惑星状星雲」のイメージ画像を見ることができます。日の出・日の入り
「日の出」をクリックすると、設定された日付の日の出・日の入り時刻のダイアログを表示します。今月の見どころ
「今月の見もの」をクリックすると、満月や新月の日にち、各惑星の観測のタイミング、見えている星座の表示等を調べることができます。観測場所設定
「場所設定」では、緯度や経度、標高を入力することができます。※ 地域の緯度や経度等は地図や自治体のホームページ等で調べる必要があります。
太陽系惑星の位置図
「太陽系」では、太陽の周りを太陽系惑星がどのように公転し、現在どの位置にいるのかがわかります。星図
「星図」では、星図が表示されます。右の矢印ボタンで、視点を変えたり、表示を変えたりすることができます。星座
星座を検索するダイアログが表示されます。連動して夜空にも星座線と星座の区切りが表示されます。NGCリスト
「NGCリスト」では、銀河や星団などの拡がった天体のリストを表示します。検索も可能です。項目をダブルクリックすると、連動して夜空にしるしが付き、データダイアログも出現します。彗星軌道入力
彗星の軌道を入力することができます。年鑑等で正確に入力してください。
ツールバーの「設定」メニューでは表示に関する設定ができます。
画面の見え方
全天・北天・東天・南天・西天から見え方を選ぶことができます。拡大図の向き
画面と同じ・北極を上・天頂を上・天頂を下、から見え方を選ぶことができます。自動書き換え
恒星日・太陽日・分単位、そして0.25秒から最大8秒まで設定できます。表示
星の瞬きや流星、星座名や日本の星名等の表示の設定ができます。ソフトウェア情報
● 提供元サイト : http://www.macer-software.com/
● スクリーンショット
● iStars の評価・レビュー
● iStars のダウンロード・使い方
● 対応OS : Windows XP/Vista/7/8/8.1, MacOSX 10.6.6以上
● 提供元 : macer 氏