- バージョン
- 2.01
- 更新日
- 2015/12/02
- 対応 OS
- Windows Vista/7/8/8.1/10
- 言語※ 現在、日本語または英語のみを表示しています。
- 日本語
- 価格
- 無料
Windows 8.1から削除されてしまった、Windows エクスペリエンス インデックス(コンピュータのハードウェアとソフトウェアの構成を測定して、測定値を基本スコアで表す機能、以下 WEI)を復活できるツールです。
WEI を測定する実行ファイル WinSAT.exe 自体は Windows 8.1 にも存在しており、その測定結果を利用して見やすく作られています。
また、利用者の平均値と自分のマシンのスコアを比較したり、共有用のWebページから自分のスコアをシェアすることも可能です。
WIN SCORE SHARE の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「WIN SCORE SHARE」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(winscoreshare_201.zip)を解凍し、WinScoreShare.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
Windows エクスペリエンス インデックス のスコアを表示する
- 本ソフトを起動すると、利用規約が表示されます。
「同意する」ボタンをクリックします。 - 「最新の計測結果を読み込む」ボタンをクリックします。
- Windows エクスペリエンス インデックス のスコアを取得した結果画面が表示されます。
プロセッサ、メモリ(RAM)、グラフィックス、ゲーム用グラフィックス、プライマリディスクの各サブスコアと、画面右に基本スコアが表示されます。
画面タイプのプルダウンを「結果画面」から「プロファイル画面」に変更すると、平均値と自分のマシンとのスコアの比較ができます。
スコア
- 基本スコア
ランダム アクセス メモリ (RAM)、中央処理装置 (CPU)、ハード ディスク、デスクトップ上の一般的なグラフィックス性能、3-D グラフィックス機能など、コンピューターのさまざまな部分の機能に基づいた、システムの最低限の性能を表します。 - プロセッサ
1秒あたりの計算 - メモリ(RAM)
1秒あたりのメモリ操作 - グラフィックス
Windows Aero のデスクトップパフォーマンス - ゲーム用グラフィックス
3Dビジネス及びゲームグラフィックスパフォーマンス - プライマリディスク
プライマリハードディスク。ディスクのデータ転送速度
基本スコアはサブスコアのもっとも低い数値が設定されます。基本スコアの値が高ければ高いほど、快適にコンピュータを利用できる環境にあると言えます。
基本スコア 4.0以上であれば、それなりに快適に利用でき、6.0以上であれば3Dゲームやテレビ、ビデオなどを快適に楽しむことができるようです。
補足
Windows Vista/7 では、Windows エクスペリエンス インデックスをコントロールパネルから確認できます。コントロールパネルを開き、「システムとセキュリティ」⇒「システム」から、システム項目内の「評価」横の「Windows エクスペリエンス インデックス」から確認できます。
更新履歴
Version 2.01 (2015/12/02)
- Windows 10対応
Version 2.00 (2013/12/11)
- HiDPI対応とデジタル署名の付加
- パーツランキングのページの作成
Version 1.052 (2013/11/21)
- 前のバージョン(ver.1.05)で、確認用CAPTCHAの入力ができず、共有ができないという問題の修正