- バージョン
- 6.1.2
- 更新日
- 2016/08/09
- 対応 OS
- Windows Vista/7/8/8.1/10
- 言語※ 現在、日本語または英語のみを表示しています。
- 日本語
- 価格
- 無料
- 提供元
- 佐藤 智和
Windows 標準のスリープ機能だと、DVDを焼いている最中、ファイルのダウンロード/アップロードなどの転送している最中、録画中や録音中などの途中でスリープしてしまうことがあります。
この Windows 標準のスリープ機能がイマイチだと感じる方向けに、細かい設定が可能なソフトです。
マウス/キーボード、CPU/ネットワークの使用率、ディスクの読み込み量/書き込み量、サウンド出力有無を監視し、スリープへの移行を調整できます。
また、特定のプロセスを監視対象外として登録することも可能です。
SleepTool の使い方
ダウンロード と インストール
- Vector のダウンロードページへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(SleepTool612.zip)を解凍し、Sleeptool.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
本ソフトを起動するとタスクトレイに が表示され、右クリックして設定を行います。
100kB/sec ~ 50MB/sec、または監視しない
本ソフトのスリープを有効にするために、Windows 標準のスリープ設定をオフにしておきましょう。
Version 6.1.2
簡単モード
- スリープ移行時間
1分 ~ 180分で設定スリープ以降時間
- スリープ抑止CPU使用率
3% ~ 50%、または監視しないスリープ抑止CPU使用率
- スリープ抑止ディスク書き込み量
100kB/sec ~ 50MB/sec、または監視しないスリープ抑止ディスク書き込み量
- スリープ抑止ネットワーク使用量
1kB/sec ~ 5MB/sec、または監視しないスリープ抑止ネットワーク使用量
- スリープ抑止プロセス
ファイルまたは実行中のプロセスを指定すると、登録プロセス起動中はスリープしないスリープ抑止プロセス
- サウンド出力によるスリープ抑止
クリックしてチェックを入れるとオン
詳細モード
「詳細モードに変更」をクリックすると、次の設定が可能になります。詳細モード - スリープ以降時間
スリープ移行時間
次の各設定(それぞれ1分 ~ 180分)のすべての時間が経過した後、スリープします。- マウス・キーボード操作後
- CPU・ディスク・ネットワーク・サウンドによる抑止終了後
- 抑止プロセス終了後
- スリープ復帰後
スリープ抑止ディスク読み込み量
ディスク書き込み量に加えて、ディスク読み込み量も監視対象にできます。100kB/sec ~ 50MB/sec、または監視しない
詳細モード - スリープ抑止ディスク読み込み量
CPU使用率算出除外プロセス
ファイルまたは実行中のプロセスを指定すると、登録プロセスをCPU使用率の算出から除外できます。詳細モード - CPU使用率算出除外プロセス
注意点
Windows 標準のスリープ設定などが設定されている場合、その設定を抑止しません。本ソフトのスリープを有効にするために、Windows 標準のスリープ設定をオフにしておきましょう。
※ Windows 標準の電源プラン設定:「コントロールパネル」⇒「ハードウェアとサウンド」⇒「電源オプション」
更新履歴
Version 6.1.2 (2016/08/09)
- コルタナ等でマイクが常にONの場合にスリープしない問題を修正
Version 6.1.1
- 一部のサウンドデバイスが監視されない問題を修正
Version 6.1.0
- スリープ復帰時ディスプレイオフ機能選択オプションを追加
(InstantGo端末ではスリープするためにディスプレイの電源OFFが必須となっているため、Ver6.0.0以降ではデフォルトでスリープ時にディスプレイの電源をOFFに制御しています。InstantGoに対応端末での利用時にこのオプションをオフにすると本ツールからスリープを制御できなくなりますのでご注意下さい。) - 高DPI環境対応
ユーザーレビュー
-
まだレビューが投稿されていません。
このソフトの最初のレビューを書いてみませんか?