USB メモリーから起動可能な「起動ディスク」を作成するためのライティングソフトです。
既に起動ディスク用の ISO イメージが用意してある場合は、
- USB メモリーを接続する
- 起動ディスクイメージを選択する
- 「スタート」ボタンをクリックする
その他、FreeDOS のブートディスク作成にも対応しており、USB メモリーのフォーマットもできます。
Rufus の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「rufus-4.6.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用する場合は、「rufus-4.6p.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。 - ダウンロードした rufus-4.6.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
ISO イメージファイルから起動ディスクを作成する
- あらかじめ ESET SysRescue Live、Avira Rescue System のような ISO イメージを用意しておきます。
- PC に USB メモリーを接続します。
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」右の「選択」ボタンをクリックして「ISO イメージ」を選択します。Rufus - メイン画面
- 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックすると、ライディングを行います。
起動ディスクの作成中
USB メモリーをフォーマットする
- PC に USB メモリーを接続します。
- 「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」のプルダウンから「非ブート用」を選択します。
- 「フォーマット オプション」項目、「詳細なフォーマット オプションを表示」をクリックして「クイック フォーマット」にチェックが入っていることを確認します。
※ 「機能拡張されたラベルとアイコン ファイルを作成」にチェックを入れておくと、Autorun.inf ファイルを作成して起動時にアイコンとボリュームラベル表示を行う設定ファイルが追加されます。 - 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックするとフォーマットを行います。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.6 (2024/10/22)
- Windows 11 24H2 インプレース アップグレードの制限を回避するための新しい setup.exe ラッパーを追加
- 地域オプションのレプリケーションにタイムゾーンを追加
- ローカル アカウントのパスワードが既定で期限切れにならないように設定
- 圧縮された VHD イメージを書き込もうとしたときに発生するエラーを修正
- PowerShell コマンドラインから Rufus を呼び出すときに発生するエラーを修正
- 取り消された UEFI ブートローダーのチェックを改善して、Linux SBAT、Windows SVN、cert DBX をサポート
- ReactOS ブート メディアのサポートを改善
Version 4.6 BETA (2024/10/10)
- Windows 11 24H2 インプレース アップグレードの制限を回避するための新しい setup.exe ラッパーを追加
- 地域オプションのレプリケーションに TimeZone を追加
- ローカル アカウントのパスワードが既定で期限切れにならないように設定
- 圧縮された VHD イメージを書き込もうとしたときに発生するエラーを修正
- PowerShell コマンドラインから Rufus を呼び出すときに発生するエラーを修正
- 取り消された UEFI ブートローダーのチェックを改善して、Linux SBAT、Windows SVN、および cert DBX をサポート
Version 4.5 (2024/05/22)
- 適切なイメージのランタイム UEFI メディア検証を実行するための新しい詳細オプションを追加しました (Windows、ほとんどの Linux)
- [Use Rufus MBR] 詳細オプションをチート モードに移動します (Alt-A)
- VHDX イメージの切り詰めと、VHD/VHDX 書き込み時の無害なエラー メッセージを修正しました。
- 一部の構成での Linux 永続性のサポートを修正 (Mint、Ubuntu 24.04)
- 複数の潜在的な脆弱性を修正 (Mansour Gashasbi に感謝)
- 内部 GRUB をバージョン 2.12 に更新する
- UEFI:NTFS を最新のものに更新します (バグのある AMI NTFS ドライバーではなく、常に ntfs-3g ドライバーを使用するようになりました)
- AMI NTFS UEFI ドライバーのバグを最小限に抑えるために、ISO ファイルをコピーする際のバッファ サイズを増やします。
- パーティション作成処理の改善
- 競合する unattend.xml がすでに存在する場合は、WUE ダイアログを表示しない