レイヤー機能、多様なフィルターなど充実した編集機能を持つアイコンエディター

Greenfish Icon Editor Pro のアイコン

Greenfish Icon Editor Pro

ダウンロード

バージョン
4.2
更新日
2023/04/21
対応 OS
Windows 7 以降 (64bit), Linux (Ubuntu, Debian)
言語
日本語
【サポート言語】
日本語, 英語, アラビア語, ブルガリア語, 中国語(簡体字), 中国語(繁体字), クロアチア語, チェコ語, デンマーク語, オランダ語, フィンランド語, フランス語, ドイツ語, ハンガリー語, インドネシア語, イタリア語, 韓国語, ノルウェー語, ポーランド語, ポルトガル語(ポルトガル), ポルトガル語(ブラジル), ルーマニア語, ロシア語, セルビア語(ラテン文字), スペイン語, スペイン語(アルゼンチン), スペイン語(メキシコ), スウェーデン語, トルコ語, ウクライナ語
価格
無料
提供元

Vista 以降の「特大アイコン」に対応し、Mac OS 用のアイコンも作成できるアイコンエディターです。
アイコンだけでなく、マウスカーソル、アニメーションカーソル、アニメーション GIF も作成可能。
ICO / CUR / ANI / PNG / BMP / JPEG / GIF など多様なファイル形式の一括変換機能も持ちます。
レタッチ用のツールやフィルターも充実しており、レイヤーごとの編集にも対応しています。

Greenfish Icon Editor Pro の使い方

ダウンロード と インストール

  1. こちらへアクセスし、「Windows 版:インストーラー」リンクをクリックしてダウンロードします。
    USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「Windows 版:ポータブル」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ Linux 版「Linux 版」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(gfie_setup_4.2.exe)からインストールできます。

使い方

日本語化手順

  1. 本ソフトを起動し、メニューバーから「Settings」⇒「Language...」とクリックします。
    日本語化手順:メニューバーの「Settings」⇒「Language」をクリック

    日本語化手順:メニューバーの「Settings」⇒「Language」をクリック

  2. Language」ダイアログボックスで「Japanese」をクリックして選択し、「OK」ボタンをクリックすると日本語化されます。
    「Language」ウィンドウの「Japanese」をクリックすると日本語化される

    「Language」ウィンドウの「Japanese」をクリックすると日本語化される


スタートアップ画面

本ソフトを起動すると、スタートアップ画面が表示され、次の5つの大きいボタンが表示されます。
左上から右下の順に次の操作ができます。
  • 新規画像を作成
  • 新規ライブラリ(を作成)
  • ファイルを開く(既存のドキュメントを開く)
  • ファイル(イメージファイル)の一括変換
  • 閉じる(何もしない(スタートアップ画面を閉じる))
※ スタートアップ画面を再度開く場合は、メニューバーから「表示」⇒「スタートアップ画面」とクリックすると表示されます。
日本語化されたスタートアップ画面

日本語化されたスタートアップ画面



サンプルファイルを開く

本ソフトのインストール先フォルダーに、サンプルの ICO ファイルがあるので開いてみます。
  1. スタートアップ画面の右上の「ファイルを開く」アイコンをクリックするか、メニューバーから「ファイル」⇒「ファイルを開く」とクリックします。
  2. 「ファイルを開く」ダイアログボックスで本ソフトのインストールフォルダー内にある「data」⇒「samples」フォルダーから「gfie_old.ico」ファイルを開きます。
    ※ インストールフォルダーのパス: C:\Program Files\Greenfish Icon Editor Pro 4.0\data\samples
    「ファイルを開く」から開いたアイコンファイル

    「ファイルを開く」から開いたアイコンファイル


新規画像を作成する

  1. スタートアップ画面の「新規画像を作成」アイコンをクリックするか、メニューバーから「ファイル」⇒「新規画像を作成」とクリックします。
  2. 「新規画像を作成」ウィンドウで画像のサイズを設定し、「OK」ボタンをクリックします。
  3. ツールボックスから描画ツールを選択して、画像を作成します。
    既存の写真や画像をコピー&ペーストすることもできます。
    画面右側の「レイヤー」項目を使用し、レイヤー別の編集も可能です。

異なるサイズのアイコンの作成

アプリケーションのアイコンは、複数のサイズのイメージを作成する場合が一般的です。
イメージから拡大・縮小した別サイズのアイコンを作成する手順は次の通りです。

一つ一つ別サイズを追加する
  1. 編集画面左側のアイコンのプレビュー表示一番下の 新規ページ をクリックするか、プレビューを右クリックして「新規ページ」をクリックします。
    「新規ページの追加」からアイコン用サイズを追加

    「新規ページの追加」からアイコン用サイズを追加

  2. 「新規ページ」ウィンドウでサイズのプルダウン(16x16 / 32x32 / 48x48 / 64x64 / 256x256 / 512x512 / 1024x1024 / カスタム)を選択し、「選択されたページから作成」にチェックが入っていることを確認して「OK」ボタンをクリックすると、指定サイズのアイコンが追加されます。

一括で複数の別サイズを追加する
  1. メニューバーから「アイコン」⇒「イメージから Windows 用のアイコンを作成」とクリックします。
  2. 色数(1bit / 16色 / 256色 / 24-bit / 32-bit)、サイズ(16x16 / 24x24 / 32x32 / 48x48 / 64x64 / 256x256)の組み合わせを選択し、「OK」ボタンをクリックすると、一括で作成されます。
    「イメージから Windows 用のアイコンを作成」から複数サイズを一括作成

    「イメージから Windows 用のアイコンを作成」から複数サイズを一括作成


アイコンの保存

メニューバーから「ファイル」⇒「名前をつけて保存」とクリックし、「保存」ダイアログボックスでファイルの種類に「アイコン(*.ico)」を選択します。
プレビューに複数の解像度のイメージが表示されていた場合は、すべてのイメージが1つの ICO ファイルに保存されます。

イメージファイルの一括変換

複数のイメージファイルをアイコンに変換します。
アイコン以外の形式に変換することもできます。
  1. スタートアップ画面左下の「ファイルの一括変換」アイコンをクリックするか、メニューバーから「ファイル」⇒「ファイルの一括変換」とクリックします。
  2. 「ファイルの一括変換」画面の「ファイルの追加」ボタンをクリックして、変換元のファイルを追加します。
    ファイル名の一括変換 - 「入力」タブ

    ファイル名の一括変換 - 「入力」タブ

  3. 「出力」タブをクリックして、変換先の形式を選択します。
    アイコン、カーソルのほかに、PNG や JPEG なども選択できます。
    ファイル名の一括変換 - 「出力」タブ

    ファイル名の一括変換 - 「出力」タブ

  4. アイコンへの変換を選択した場合は「オプション」ボタンをクリックして、異なる色数やサイズのアイコンを同時に作成できます。
    ファイル名の一括変換 - 「出力」タブ - オプション

    ファイル名の一括変換 - 「出力」タブ - オプション


更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.2
(2023/04/21)
  • 新機能:Windows エクスプローラとの統合:すべての既知の画像ファイルフォーマットに対するメタデータおよびサムネイルプロバイダ
  • 新機能:キーボードショートカットのカスタマイズ
  • 新機能:Explorer と Firefox のクリップボードの相互運用のために、ドロップした画像ファイルの貼り付けを許可する。
  • 改善:Windows が高コントラストモードに設定されている場合、UI を適切な色で表示するようにしました。
  • 改善:異なるバージョンの GFIE を同一コンピュータにインストールし、共存させることができるようになりました。
  • 改善:小さな画像のサムネイルをより美しく
  • 改良:乱数発生器の高速化
  • 修正:タイムゾーン情報がない場合、Exif の datetime が正しく表示されないことがあったのを修正しました。
  • 修正:非常に大きな画像(8000x8000 以上)にバケットツールを使用すると、プログラムがクラッシュすることがあった。
  • 修正:一部の NE/PE リソースでロード/セーブに失敗する。

Version 4.1
(2022/12/23)
  • 新規: X11 マウス カーソル (XCursor) のサポート
  • 新規: Macintosh リソース フォーク (.rsrc) のサポート
  • 新規: 表示 | 常にトップに
  • 改善: 選択した領域で画像をぼかしても、選択されていないピクセルが結果にブレンドされません。 これはぼかしダイアログで設定できます。
  • 改善: WebP: Exif メタデータとアニメーションのサポート
  • 改善: UI: HDPI ディスプレイでの大きなマウス カーソル
  • 改善: より多くの ICNS フォーマットのサポート
  • 修正: Direct3D コンテキストの作成に失敗した場合、OpenGL にフォールバックする
  • 修正: Paint Contour フィルタが欠落していた

Version 4.0
(2022/10/02)
  • 新規: GPU ベースのレンダリング、大きな画像の処理速度が大幅に向上
  • 新規: ページとフレームの概念を分離することにより、ANI カーソルで複数のサイズをサポートします。ドキュメントにはページがあり、ページにはフレームがあります。詳細については、ヘルプを参照してください。
  • 新規: 選択範囲の遠近変換
  • 新規: テキスト ツール ダイアログのリッチ テキスト形式
  • 新規: Exif メタデータのサポート
  • 新規: 選択ツール (楕円、なげなわ) のアンチエイリアス サポート
  • 新規: 選択範囲を拡大するときの線形補間のオプション (デフォルトでオン)
  • 新規: 特定のツール (クロップ、長方形、楕円、線、グラデーションなど) を使用した後に調整を行うことができます。
  • 新規:ブラシとグラデーションのブレンド モード オプション
  • 新規: 形態学的フィルター (中央値、最小値、最大値、開始点、終了点)
  • 新規: メイン ウィンドウのコンテキスト ヘルプ ("What's this?")
  • 新規: GIF 破棄メソッドのサポート
  • 改善: ファイル形式の互換性が大幅に向上しました。特に SVG と TIFF です。
  • 改善: ほとんどの場合、「OK」ダイアログの代わりにポップアップ通知
  • 改善: 高 DPI 対応 UI
  • 改善: 多くのバグ修正を行いました。ご報告いただきありがとうございます。
  • 改善: 言語パックの更新、すべての貢献者に感謝します!

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