リリースが開始された当時は、Spybot-S&Dと共に高く評価されたソフトだった。
しかし、その後は仕様変更を重ねた結果、色々と問題点が指摘され評価が落ちた。
今回、最新のVer.11.4.6792.0をノートPCにインストールして検証してみたが、
予め入れてあるAVGと相性が悪くて、「互換モード」でのインストールとなった。
他のアンチウィルスソフトとコンフリクトするという巷の噂は本当のようである。
その結果、リアルタイム保護が使用できず、これは大きな欠点として魅力が激減。
個人的には、定義ファイルDLが遅いことと手動更新できないことも不満である。
なお、私の準備した環境では検出力が芳しくなく、この点についても残念だった。