ウィルスバスターコーポレートエディションを使っている企業の皆さんは、今まで認められていたからといって新しいバージョン(v5.1)に変えてはいけません(ヘタするとセキュリティ危険人物です)。
会社からPrimoPDF v4.1の使用を許可されており、v5.1にアップデートしようとインストーラを開いたところ、直後にウィルスバスターCorpの「スパイウエア/グレーウエア」検知に引っ掛かり、会社の情報セキュリティ部署に通報されてしまいました。
自宅で確認したところ、v5.1にはアドウエアの類が3つも仕込まれていました。
利用許諾にそれらしい記述がありましたが、何しろ使い慣れたソフトだったので読み飛ばしてしまった。。。
インストール後に削除すれば問題ないようですが、ウィルスバスターCorp(それ以外もあるかも知れませんが)は、グレーウエア以上の脅威を検知すると管理部門に即通報するのでインストーラを開いた時点でアウトです。
我が社の情報セキュリティに穴(安全とみなされたフリーウエアのアップデートを黙認)があったのも問題ですが、セキュリティホール問題を考えるとどうしてもアップデートはしたくなりますよね。
弱みにつけ込んでこんなギミックを仕掛けてくるようではもう使えません。
便利だっただけに残念ですが他のPDF作成編集ソフトに乗り換えます。