バグフィクスが繰り返されて、だいぶこなれて来た感があります。アンチウィルス(AV)
の動作はだいぶ軽くなった気がします。それと、スリープから復帰した後にKIOSKモードに入るとブルースクリーンとかいうわけわからんバグも直ってました。
1年近く使ってきて感想を言いますと、セキュリティがちがちで機能豊富なのはいいけれど、いちいち面倒くさいというのが正直なところ。
未信頼の実行ファイルを自動的にサンドボックスで実行とか、いいようでいて、意外と迷惑だったりすることもある。サンドボックス内ではエラーが出るアプリケーションもあるし。
・・・でも守られている感はある(笑)
AVの誤検出問題は、私の環境では学習が進んだためなのかだいぶ無くなってきたけれど、誤検出にたいてい引っかかっているのは、認証が必要な有料コンテンツの実行プログラム。
急に実行ファイルだけフォルダから忽然と消えていて、あわてて検疫一覧から呼び戻すという感じ。
結局のところ、実行ファイルの動作がおかしいときに、AVで引っかかったのか、サンドボックス実行になっているのかいちいち確認しないといけない。
仮に企業とかでシステム管理者がこのソフトを何台かのPCにインストールしたとしたら、現場は大混乱になるんだろうなーと思う。
結論、とてもいいソフトだと思う(星5)、けど面倒だ(星-1)=星4つ