ファイルの新旧、名前、アクセス日等でのソーティングや、ファイルをディスクの外周(アクセスが速い)と内周(アクセスが遅い)に振り分けられる機能はパフォーマンスの向上やフラグメントの防止、次回以降の最適化にかかる時間の短縮などにつながるので、非常によいと思います。
プリフェチファイルへの対応や、ディレクトリを一箇所にまとめる等の機能もあります。
ただ、使っているとデフラグが終了しなくなるという問題に遭遇しました。
ネットで検索すると「C:\$Secure:$SDS:$DATA」等の一部のファイルを手動でデフラグすればよいとあったので、試したところデフラグが終了するようになりました。
フリー版でここまでの機能を持ったものは少ないので、手動で上記の操作を行なうのが面倒でなければ問題のないソフトだと思います。