プラグインを追加していくことで、「かゆい所に手が届く」ようになる有名な動画編集ソフト

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    【追記あり】少しだけ内容に気になるところがあったのでコメント

    newmomizi
    newmomizi
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    少しだけ内容に気になるところがあったのでコメント。

    現状必須ともいえるセットをまとめておくと、次の通り。
    ・AviUtl v1.10
    ・拡張編集 v0.92 (v0.93rc1はバグだらけなので使わない)
    ・patch.aul 謎さうなフォーク版 (https://github.com/nazonoSAUNA/patch.aul/releases)
    ・L-Smash Works r1118 (https://github.com/Mr-Ojii/L-SMASH-Works-Auto-Builds/releases)
    ・InputPipePlugin (https://github.com/amate/InputPipePlugin/releases)
    ・x264guiEx (https://github.com/rigaya/x264guiEx/releases)

    patch.aulはパフォーマンスの改善、バグの修正など多方面で役に立つため必須。
    また、L-Smash Worksは昔はr940が主流だったが、現状r1118を選ばないメリットが無い。
    InputPipePluginはAviUtlのメモリ制限を迂回し、より動作を安定させてくれる。

    AviUtlというソフト自体、何年も使い続けられてきたソフトウェアなので、検索しても古い情報だらけだったり、有料動画ソフトの宣伝の材料としてわざと「良くない構成」を紹介されていたりする。
    正直、知識0の状態から正しい情報を入手するのは困難。そういった点でもスキルを求められそう。

    現状信頼できる情報源としては、
    ・nazosauna氏 (https://scrapbox.io/nazosauna/)
    ・Mr-Ojii氏 (https://scrapbox.io/Mr-Ojii/)
    の記事だろうか。このお二方は今でも精力的にAviUtlの解析・プラグイン開発に取り組んでいらっしゃるので、信頼できるソースとなる。


    とにかく重要なのはこの5点。
    ・見つかった情報が信頼できるものなのか、時代遅れのものでないのかをよく見極めること。
    ・READMEは必ず読むこと。これを読まないとインストールの仕方を間違えたりする。
    ・使わなさそうなプラグインは入れないこと。足りなくなったら少しずつ足すほうが、問題が起きても原因を特定しやすい。
    ・導入した後も、更新が無いか定期的に確認すること。(少し面倒だが)

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  • Gonbe
    Gonbe
    1,354

    AviUtl は、苦労を重ねるたびに輝きを増すソフトであると実感しています。
    こちらのレビューは、本ソフトを使いこなす必須条件の集大成と思います。
    とても参考になりました。 有り難うございます。