スペースキーを押すだけでファイルをプレビュー表示できるようにするアプリ

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    【追記あり】私は「iPad」ユーザーなので、コメントまで: 当アプリに…

    owl
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    483
    その他

    私は「iPad」ユーザーなので、コメントまで:
    当アプリに関してのフリーソフト100 の記事が古く、内容が正しくないようです。
    公開されているバージョンは、Win7(有償)版と Win10(無料)版の2種類です。
    より詳しい使い方や Issue(課題トラッカー)は、
    https://github.com/ccseer/Seer/wiki
    リリースノート
    www.1218.io/seer/release-note.html

    下記に、
    http://www.1218.io/seer/order.html
    要旨を抜粋して意訳:
    Seer は、Windows 用の quick look ツールです。
    macOS の「quick look」と同じように動作しますが、Seer はより強力で、カスタマイズ可能で、より高速です。

    ● Microsoft Store 版、min対応: Win 10
    Microsoft アカウントを通じて、10種類のデバイスをアクティベートすることができます。機能は Win32版と同じですが、Microsoft Store のポリシーにより、いくつかの制限があります。このエディションには、ライセンスキーは不要です。必要なのは、ストアからダウンロードして起動することだけです。

    ● Win32版、min対応: Win 7
    Microsoft Store 版と同様に、ライフタイムアップデートとより多くの機能を備えています。キーは1つにつき10回使用可能です。価格は12.18ドルです。


    ● Microsoft Store 版、min対応: Win 10
    お金を払うと、あなたの Microsoft アカウントがソフトウェアを所有することになります。必要なのは、ストアからダウンロードして起動することだけです。

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  • 管理人
    管理人

    現行版は有料版しかないため、あえて旧バージョンの v0.8.1 についての記事を公開しております。

    以下の点の不備を改善しました。
    ・ダウンロード先として掲載していた Softpedia では v0.8.1 のダウンロードが不可だった → リンクを削除しました。
    ・「※ v1.0.0 以降はシェアウェアとなりましたが、ここでは v0.8.1 の情報を掲載しています。」と記載しているのですがあまりにも目立たなかった → 少し目立つようにして内容を少し変更しました。

  • ななみす
    ななみす
    41

    現行の Microsoft Store 版は有料版と体験版がありますが、有料版はデジタルライセンスなのでメールでキーが届いたりはしないという事でしょう。体験版の制限についての情報がなかったので、延々と使えるのでしょうか。

  • owl
    owl
    483

    当アプリのユーザーではないのですが、トピック(コメントを投稿した)を提供した手前、調べてみました。
    ● Windows7 版は「Seer-0.8.1」が最終仕様と言明されています。
    理由は「Microsoft が Windows7 をサポートしないため、プログラムコードの書き換え(互換性の検証)が不可能になっているからであり、不具合の修正もできない」とのこと。
    https://github.com/ccseer/Seer/issues/361

    ● 現行の Microsoft Store 版は有料版と体験版がありますが、中略、延々と使えるのでしょうか。
    アプリ内購入と試用版 | learn.microsoft.com
    https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/uwp/monetize/in-app-purchases-and-trials
    ・一部の機能を除外または制限される。
    ・アプリの通常版を購入するようユーザーを促す(バナーや透かしなどを表示する)機能が有効化される。
    ≫ 試用期間に「制限はない」ようですね。

    質問や要望は、
    GitHub の Issues(バグトラッカー)で、
    https://github.com/ccseer/Seer/issues?page=1&q=is%3Aissue+is%3Aall
    受け付け(公開)されており、
    作者宛の直メも公開されています。
    http://1218.io/
    での下部:Email

  • owl
    owl
    483

    どれが正しいバージョンで、
    シェアウェアなのかどうかに関して:

    当アプリは、
    現在サポート可能な仕様は「Microsoft Store 版」のみなので、旧バージョンは(不具合が多数確認されており)推奨されていません。
    作者の解説によれば
    『Microsoft Store 版で公開するためには「Microsoft のポリシー」準拠が必要で、
    作者の意図に反して(Microsoft が収益を得るために)有償版に誘導されますが、
    (誘導に惑わされずに)有償版を選択しないで下さい。
    体験版をダウンロードして起動すれば「無償」で利用できます』
    が作者の本来の意図(※)と思われます。
    (※)Microsoft Store 版になれば、アプリ(の更新管理)のコストを削減できるからで、作者は収益を目的としていない。

  • owl
    owl
    483

    どれが正しいバージョンで、
    シェアウェアなのかどうかに関して:

    当アプリは、
    ●現在サポート可能な仕様は「Microsoft Store 版」のみなので、
    プログラムコードの書き換え(互換性の検証)が不可能な旧バージョンは(不具合が多数確認されており)推奨されていません。
    ●作者の解説によれば
    『Microsoft Store 版で公開するためには「Microsoft Store のポリシー」準拠が必要で、
    作者の意図に反して(Microsoft が収益を得るために)有償版に誘導されますが、
    (誘導に惑わされずに)有償版を選択する必要はありません。
    体験版をダウンロードして起動すれば、使用期間に制限なく「無償」で利用できます』
    が作者の本来の意図(※)と思われます。
    (※)当アプリは、Microsoft Windows 専用なので、合理性の観点から「Microsoft Store 版になれば、アプリ(の更新管理)のコストを削減できる」からで、作者は収益を目的としていない。ことが、公式 FAQ や GitHub などで推察されます。

  • 管理人
    管理人

    owl 様、詳細にご回答いただきありがとうございます。Microsoft Store 版については下記 URL の制限があるものの「無料体験版」にて無料で使えるとのことですね。
    https://github.com/ccseer/Seer/wiki/9.-Misc#limitation-of-microsoft-store-edition

    上記 URL の訳:
    ・MS サンドボックスのため、Open/Save ダイアログで応答ができない
    ・新バージョンは認証作業のため、Win32 版より2~7日遅れての発売となります
    ・Seer が INI ファイルを保存できない可能性がある(現状では、これらの INI ファイルをドキュメントの下の Seer フォルダーに手動で移動することで解決することができます)
    ・システムのスリープ中に Seer が自動的に終了する可能性があります。

    --

    こちらで試用してみて「Microsoft Store 版」の無料体験版への記事への差し替えについて検討させていただければと思います。

  • ななみす
    ななみす
    41

    owl 様、詳しい解説をありがとうございます。「Microsoft Store 版」は寄付が可能なフリーソフトととらえて良さそうですね。

    管理人様、便利そうなアプリなのでぜひお願いしたいです。

  • owl
    owl
    483

    ななみす さんのフォローに感謝します。
    おかげさまで(当アプリに無縁な iPad ユーザーですが)昨今の諸事情を学び直すことができ、楽しく感じます。

    ウェブブラウザは、
    悪意を持った人々からの最大の標的になっており、
    Microsoft は、その対策の観点から「ブラウザ拡張機能やサードパティアプリに、デジタル署名を義務付け」ています。

    Microsoft 社の Windows 専用で開発されている「Seer」は、
    その義務付けに拘束されるので、
    デジタル署名のコストが必要になっています。
    さらに、プログラムコードに手を入れるたびに、Microsoft のレビュー(審査)を経なければ「プログラムの更新版」を公開できません。
    この手間と実費(※)が重荷になっており、
    「Win32版、min対応: Win 7」が有償になったのでしょう(有償化された時期とデジタル署名が強制された時期が符号)。
    それらの手間と実費を低減したくて(最低限の要件である Microsoft のレビューだけで済ませたい)、
    「Microsoft Store 版、min対応: Win 10」をリリースしたのだと思われます。

    ※ デジタル署名の事例:
    https://blog.ablaze.one/2294/2022-08-12/

    ウェブブラウザの脆弱性に関して:
    Google chrome(Chromium)が採用している「JavaScript エンジン」は、
    JavaScript ならではの応答性と汎用性の高さで注目されたが、
    昨今は JavaScript が最大のセキュリティリスクを生んでいることが明らか(JavaScript エンジンで動作する米 Adobe 社の「Flash」は、開発継続を断念し、HTML を推奨)になっています。
    Firefox が「Gecko:HTML レンダリングエンジン」に執着しているのはこのためです。
    因みに、Thunderbird では当初から「JavaScript を有効化できない」ように設計されています。
    Thunderbird に拡張機能「uBlock Origin」を追加しても、大して意味を持ちませんが、Thunderbird で「RSS」を購読する場合には有用です。

  • 管理人
    管理人

    Microsoft Store 版の Seer(v3.2.0)に記事を差し替えました。
    内部的にはかなり改善されているようですが、短時間での使用感は無料版(v0.8.1)と大きく変わりないようです。