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【追記あり】ご存知とは思いますが・・・ 昔は、一般的にルーターとハブは…
Gonbe1,354件Windows 10ご存知とは思いますが・・・
昔は、一般的にルーターとハブは別筐体となっていて、ケーブルで接続していました。
上記の設備では、ハブで分岐されるので、複数の端末が有線LANに接続できるのです。
更に無線LANのためアクセスポイント機能を追加した装置が「無線ルーター」ですが、
電波を利用する無線LANは、有線LANと比較してセキュリティ面では劣ると言えます。
Wi-Fi の電波は、日本の電波法により上限出力が「10mW」と規定されていますので、
その出力を上手に使って、必要な範囲へ効率よく電波を飛ばす工夫が必要となります。
必要以上に電波を飛ばせば、周辺の利用者に電波干渉(混信)を与えてしまいますし、
セキュリティ面においても不利となり、必要最小限の電波出力が望ましいと言えます。
最近の無線ルーターは、Wi-Fi の電波出力を絞れますので有効活用したいものですね。
例えば、一方向へ電波を飛ばしたい場合は、金属の反射板を設置する方法もあります。
これは、パラボラアンテナを連想して頂けば、どのような形態か理解できるでしょう。
本ソフトは、キャッチできたWi-Fi の電波について、豊富な情報を提供してくれます。
「Access Points」タブは、全バンド(周波数帯)の情報が一望できて、大変便利です。
本ソフトの機能を理解して活用すれば、電波の効率利用や省エネに繋がると思います。
本ソフトは、初期値では最大-40dBm~最小-90dBmの信号強度を描画します。
ここで「dBm」とは、1mW(ミリワット)を基準とする「絶対単位」なのです。
「電力比」の場合、デシベルの値は次のような量を表しています。
-10dB‥‥10分の1、-20dB‥‥100分の1、-30dB‥‥1000分の1
-40dB‥‥1万分の1、-50dB‥‥10万分の1、-60dB‥‥100万分の12人が参考になったと回答しています。このレビューは参考になりましたか?