Windows11非対応PCについて
Microsoft 社は、TPM 1.2以上のPCならアップグレード可能な方法を公開しています。
https://support.microsoft.com/en-us/windows/ways-to-install-windows-11-e0edbbfb-cfc5-4011-868b-2ce77ac7c70e
その方法は、承認済みリストに含まれたCPUであるかのチェックを回避するものです。
具体的な方法は、レジストリエディタにより次のように設定するので危険が伴います。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup」に
「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」を作成し、
「REG_DWORD」の値を「1」に指定する。
その後、MicrosoftのWebサイトからWindows 11のインストールメディアを作成し、
Windows 10からアップグレードするというものです。
以上の手順は、間違えた場合にはPCに深刻なダメージを与える危険が伴います。
従って、本ツールのような存在は便利ですが、何れにしても自己責任ツールです。