v2.0 以前の実行ファイルは dControl.exe でしたが v2.0 では dfControl.exe と「f」 が付きましたね。
このソフトは Microsoft Defender を無効にしたり、再度有効にしたりする機能が備わっているため、本体の「dfControl.exe」は、VirusTotal では かなりの数のベンダーから陽性判定されます。ここフリーソフト100 さんの更新済みの説明を繰り返しますが、ダウンロード後解凍したフォルダ内にある入れ子の dControl.zip は暗号化されています (解凍用パスワード: sordum)。また、一部のマルウェアがこのソフトを悪用している理由から cmd パラメータのサポートは v2.0 で外されました。メニューにある 除外リストに追加 を有効にしてデスクトップに生成されたショートカットを利用する事で Microsoft Defender の検出は回避。
除外指定して生成された実行ファイル名は、「dControl.exe」と「f」の無い以前の名前になります。う~ん、ややこしい。”C:\Program Files (x86)\DefenderControl\dControl.exe”