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私の写真コレクションは、100万ファイル(3テラバイト)を超…
owl483件Windows 10私の写真コレクションは、100万ファイル(3テラバイト)を超える膨大なものです。それらの整理(重複ファイルの検索、リネーム、移動、削除)に比類なきパフォーマンスを発揮したのは「UltraSearch」です。
UltraSearch は、「Everything」と同様にシステム内のファイルやフォルダの全てをリスト化します。そのメカニズムを応用することで、重複ファイルや空のファイル/フォルダー、サイズの大きいファイル、一時ファイルなどの不要ファイルを見つけ出すことが可能なので、それらの「整理」用途として常用しています。しかも、ファイルのプレビュー機能も備わるため、とても重宝しています。
●ハードディスク上のマスターファイルテーブル(MFT)を直接検索するので、インデックス作成の必要がなく、わずか数秒で、検索結果をわかりやすく表示してくれます。
●並べ替えや抽出も簡単で、ファイルを直接開くことも、イメージエディターなどの外部アプリを指定して開くこともできます。
UltraSearch では判別しにくい「類似画像」の検索では、Czkawka が有用です。
https://freesoft-100.com/review/comment/20346/3人が参考になったと回答しています。このレビューは参考になりましたか?
owl483件コピー、カット、削除、リネームなどの機能は、
コンテクストメニュー(右クリックメニュー)や、
リボンメニューの「Operations(操作)」タブにあります。
Navigation: UltraSearch > Ribbon >
Operations Tab
https://manuals.jam-software.com/ultrasearch_free/EN/ribbonoperations.html
UltraSearch は、
エクスプローラなどでの「リボン」UI を採用し、
アイコンも単純化されているので、直感的な取っつきやすさを感じます。
また、FAQ やオンラインマニュアルも充実していて、困らないでしょう。
https://www.jam-software.com/ultrasearch_free/help.shtml
基本的な使い方は「クイックスタート」で理解できます。
Navigation: UltraSearch >
Quickstart
https://manuals.jam-software.com/ultrasearch_free/EN/?quickstart.html
FAQ, Online Manual
https://www.jam-software.com/ultrasearch_free/help.shtml
Terms & Conditions
https://www.jam-software.com/company/terms_conditions.shtml
JAM Software GmbH(Germany)
owl483件私のユースケースについて
銀塩フィルム時代からで、50年ほどの写真歴です。当時からの機材(カメラ、交換レンズ、フィルター、三脚などのアクセサリー)も幾つか保有しています。デジタルカメラに移行してからは、フィルム経費の悩みがなくなり、露出補正(±)ブラケットなどを多用するようになり、撮影コマ数が尋常ではなくなってきました。
私が PC を必要とする理由のひとつは、それらの写真の編集と管理です。
以前は「Adobe Photoshop Lightroom」を愛用していましたが、プログラム実行時のリソース負荷が高く、PC がオーバーヒートしがちになり、遂にはマザーボードや HDD が変形して PC が廃物になってしまいました。
この経験から
● プログラム実行時のリソース負荷を少なくする手法
● データ(画像など)の適切なバックアップ
● PC の排熱(クーリング)対策
● ハードウェア(マザーボード、HDD、排気熱など)の温度をリアルタイムでモニタリングすること
の重要性を学びました。
それらのデジタル画像は、複数のデバイスに保存(コピー)し、さらに SpiderOakONE にアップロードして「分散管理」しています。
画像を編集するときは、編集用の別フォルダを作り、元の画像の保存場所とは別にしています。
場合によってはツリー状にフォルダを階層化することもあり、ファイルのコピー化によって「重複ファイル」が雪だるま式に増加します。
生成した(残された)大量の重複ファイルの整理には、これまで Everything、WizFile、SearchMyFiles、dupeGuru などを活用してきましたが、UltraSearch を使用することで目的を叶えられています。
owl483件「UltraSearch」を使った私のユースケース。
● 検索対象のデバイスを指定する(複数のデバイスを同時に処理することも可能)。
● 検索の効率を高めるため、検索に不要な除外したいファイル拡張子を「除外フィルタ」で設定する(例:画像以外のファイル拡張子)。
● 検索結果に表示したい項目(列)を定義します。
Containing Path(パスを含む) | Name(名前) | Size(サイズ) | Creation Date(作成日) | Type(種類)
列をクリックすると、その列で昇順/降順にソートされます。
また、列の入れ替えや、アイテムの追加や非表示も可能です。
注意事項
UltraSearch は「プログラムの実行」時に大量の RAM を必要とし、UltraSearch の実行中(数秒間)は、他のプログラムとのマルチタスクに支障が生じます。リソースの大きなプログラム(Office、WebBrowser、Virus 検査など)が実行されている場合にはシステムがビジー状態になる可能性もあるので、予めそれらの終了を推奨します)。また、UltraSearch の検索結果が表示される前に何らかのボタンなどを押すと、プログラム(UltraSearch)がクラッシュする場合があります。
https://knowledgebase.jam-software.com/ultrasearch_professional/index4.shtml
なぜ UltraSearch は多大なメモリ(RAM)を使用するのですか?
> UltraSearch では、高速な検索結果を得るために、インデックスを使用せず、ワーキングメモリ(RAM)にファイル情報を格納しています。ハードドライブ上のファイルやフォルダの数にもよりますが、数百 MB にもなります。必要な RAM の量をできるだけ少なくするために、ドライブリストで検索したいドライブやフォルダのみを選択してください。ドライブの選択を解除すると、そのドライブのファイル情報は作業メモリから直接削除されます