プロトタイプのコンセプトブラウザとは、
デモンストレーション目的の「原型」を意味し、実態は「試作品」です。
それらの多くは、正式に採用されることがなく、消え去って行くものが多い。
公式サイトで「Opera Neon」をタグ検索してみると:
https://blogs.opera.com/desktop/tag/opera-neon/
「January 12, 2017」の記事が残るだけであり、
現(中国製の)「Opera Software ASA」の運営体質に共通する(Opera Mail 同様に)忘却された「放棄品」のようです。
ドイツの技術サイト「gHacks Tech News」では:
Opera Neon: a new concept browser for the desktop
by Martin Brinkmann on January 12, 2017
https://www.ghacks.net/2017/01/12/opera-neon-a-new-concept-browser-for-the-desktop/
● ブラウザの「コア機能」のみなので、高速だが、ブラウザとしての実用性はない。
● Yandex(ロシア製)で、全く同じものが 2年前に公開されている、その模倣品である。Yandex は、結局、開発を完全に放棄した。
● オフラインのインストーラーすらない。
● プライバシーの取り扱いが全く言及されていない。
● 試す価値はない。
と烙印が押されています。