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【追記あり】画像ビューアは「MassiGra」を愛用していました
owl483件Windows 10画像ビューアは「MassiGra」を愛用していました。
その「単純明快さ、高機能、軽快さ」が素晴らしく、決定版的存在でした。
ところが「井の中の蛙大海を知らず」で、
当「nomacs」のパフォーマンスとポテンシャルは(MassiGra に)勝るとも劣らずで、
しかもオープンソースプロジェクトで積極的なサポートが継続されています。
システム設定「フォトビューワー」の既定を「nomacs」に禅譲しました。
nomacs について:
●ダウンロード(システムとバージョン)| Windows XP/Vista/7/8/10、Linux、Mac OS、その他
https://nomacs.org/download/
●公式サポート| https://github.com/nomacs/nomacs
●チュートリアル| nomacs.org/category/tutorials/
●FAQ| nomacs.org/questions-and-answers/
>画像編集目的では「IrfanView」を愛用しています。
そして、より高度な機能が必要なときは、darktable と GIMP を使用しています。
darktable | darktable.org/
en.wikipedia.org/wiki/Darktable
>画像のアーカイブには「digiKam」がお気に入りです。
digiKam| digikam.org/
en.wikipedia.org/wiki/DigiKam
一般的な画像フォーマット、RAW ファイルをサポートしており、ZIP アーカイブや Microsoft Office ファイルの画像を閲覧する機能を備えています。
特筆すべきは「同期機能」で、プログラムの複数のインスタンスを同時に制御することができます。詳細は、コメント欄で
開発者情報:
ウィーン工科大学・コンピュータビジョン研究室 nomacs.org
Markus Diem(主任), Stefan Fiel, Florian Kleber
nomacs.org | Geotool
https://iplookup.flagfox.net/?ip=128.131.55.42&host=nomacs.org10人が参考になったと回答しています。このレビューは参考になりましたか?
owl483件nomacs(ノマック)は、
複数のプログラムインスタンス間で表示を同期させるオプションをサポートしているオープンソースの画像ビューア/エディタで、一般的な画像フォーマット、RAW ファイルをサポートしており、ZIP アーカイブや Microsoft Office ファイルの画像を閲覧する機能を備えています。
「パネル」機能をサポートしており、画面上に様々な情報を表示することができます。
パネルには、画像のメタデータの表示、選択したフォルダの画像のサムネイル列の表示、概要画像の表示、フォルダの切り替えや画像の読み込みに便利なファイルエクスプローラのパネルなどがあります。
特筆すべきは「同期機能」で、
プログラムの複数のインスタンスを同時に制御することができます。
● 基本的には、マウスやキーボードを使って画像ビューアの 2つのインスタンスを実行することで、2つの画像を並べて比較することができます。一方のインスタンスでのアクションは、もう一方のインスタンスでも自動的に実行されるので、ズームやスクロール、ファイルの読み込みなどもこの機能を使って行うことができます。
● 同期機能はローカルシステムだけでなく、ローカルエリアネットワーク(LAN)上でも動作します。ただし、ネットワーク環境設定で「ネットワーク同期」を有効にする必要があります。
● 複数のビューアを同期させることができ、同じコンピュータ上や LAN 経由で動作しているビューアとの同期も可能なので、(例えば、建築設計図や工事の進捗状況などの)画像を比較したり、違いを見付けたりするツールとして便利です。などなど、いろいろと応用できるでしょう。
owl483件その他にも、
ファイルのフィルタリングや検索、スライドショーモジュール、編集機能などがサポートされています。
編集機能では、画像のサイズ変更やトリミング、ファイルのエクスポート、画像の回転、名前の変更などの基本的な操作をサポートしています。
画像の正規化、画像のメモ取り、プログラムの不透明度の変更、または画像ビューアウィンドウで直接編集を行うことも可能で、画像をプリントアウトすることもできます。
nomacs には、プラグインマネージャーといくつかのプレインストール済みプラグインが同梱されており、公式サイトでダウンロードできる追加プラグインをインストールすることもできます。
ツールの下にある「バッチ処理」も重宝します。
コピー/リネーム、変換、リサイズ、変換のバッチ処理をサポートしており、それらを組み合わせることができます。
バッチ編集:
専用のリネームプログラムや Photoshop、Paint.Net などの写真編集ツールに匹敵する機能は備わりませんが、基本的な操作はすべてサポートされています。
バッチ処理機能を使って、選択した画像をすべてリサイズしたり、回転や反転、トリミング、文字や数字を入れてファイル名を変更したり、フォーマットを別の画像タイプに変換したりすることができます。
機能リクエストやバグレポートについては、
バグ追跡システムか、メールで、英文か独文にて問い合わせ下さい。
バグ追跡システム:
https://github.com/nomacs/nomacs/issues
developers@nomacs.org