最近、Google Chromeが完全フリーズしたり、起動すらできなくなる不具合が多発しています。原因を探ったらComodo InternetSecurityが原因でした。Chromeがフリーズした後は100%の確率でPC自体がフリーズに陥ります。 こうなるとPC本体のリセットボタンを押しても反応なしとなり電源プラグをコンセントから抜く羽目になります。HDDが受ける損傷が心配になります。
数年前にも海外で同様の報告が出されていましたが、その頃はHIPSで特定の設定を行えば何とか対応可能でした。しかし現在のHIPSにはその機能は見当たりません。
その他、SteamのexeファイルがHIPSに反応してしまい、何度除外設定を行っても数秒後にはHIPSに再度引っかかるを繰り返してしまいます。Steam.exeだけはComodo Firewall のHIPSでは除外設定が不可能なようです。 ゲームをやる度にHIPSを解除するのは不安ですし、ゲームをインストールしたPCにComodo InternetSecurityは不向きなようです。
現在、Comodo InternetSecurityはアンインストールして他メーカーの有料版ソフトに一時避難をしています。
※Chromeはバージョン: 75.0.3770.142(Official Build) (64 ビット)です