専ら、ハイレゾ音楽プログラムをダウンロードして聴くというために使っています。 したがって、手持ちのCDもすべてパソコンに取り込んで、いちおうFLACないしはWAVのファイルに変換して、ハイレゾ音楽プログラムと同列な扱い/操作にして、音楽を楽しんでいる、という使い方です。 使いはじめて6年くらいたちますが、この頃やっと何となく、このfoobar をうまく使えるようになってきた、という感想です。 ともかく、使い勝手という点では大変ロジカルな設定方式/設定体制だとは思いますが、少し凝りすぎかなという印象もあります。 設定がやたらに複雑・煩雑・怪奇だと思います。 こういう状態を玄人好みがする、ということでもてはやされているのでしょうが、パソコンオタクでない私にとては、何たる無意味な設定方式なのか、とも思ってしまいます。 そういうこと故なのでしょうか、foobar2000の使い方に関するウェブ資料は、ダントツに多いようですね。 そういう膨大なる資料/ガイドを読みこなしてはじめて、このfoobar2000を使いこなすことができるという、ある意味、優越感/エリート意識みたいなことが味わえるということでしょうか。 実は、私の場合、初めから、foobar2000とmusic bee とを並行して使ってきたのですが、使い勝手や操作性、簡便性という見地からは、music bee の方がはるかに優れていると思います。 機能的にも、私程度のレベルでは、この両者ほぼ同じ程度かと思われます。
パソコンオタクでない方は、このfoobar2000は、お勧めではないような気がします。