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【追記あり】Security 対策上、必須格の「システム脆弱性チェック」…
owl483件Windows 10Security 対策上、必須格の「システム脆弱性チェック」Utility です。
当アプリを実行するだけで、ライセンス認証に必要な個体識別情報(ハードウエアのシリアル番号、Windows プロダクトキー、Office プロダクトキーなど)をあらわにできるなど、PC 内に存在する全てのハードウェアやソフトウェアのインベントリを表示できます。
しかし、本来の目的は、システムの脆弱性をチェックする「監査」機能です。
Belarc 社は「ソフトウェアライセンス管理、構成管理、サイバーセキュリティステータス、情報保証監査、IT資産管理など」の専門企業です。米国防総省、米軍の委託業者としても知られた存在です。
https://www.belarc.com/en/about_us
当アプリは「ホームユースに限定された仕様」です。
「FAQ」から:
PC の Profile を抜き取らずに、localWeb ページを作成し、それを Belarc のサーバーを含む Web サーバーには送信しません。
以下、Belarc 社「Cyber Security 論」より転載(意訳)
https://www.belarc.com/en/solutions
今日のサイバー攻撃は、アンチウイルス、ファイアウォール、侵入検知や防御システムなどでは阻止不可能です。解決策の王道は「標準的なセキュリティ管理を実施し、それらを継続的に監視すること」です。
具体的には、運用している機器の「監査」を実行することです。 (CIS管理#1)
古いバージョンや未使用のアプリケーションを特定し、更新、或いは削除し、脆弱性を解消させます。(CIS管理#2)
Microsoft、Adobe、Oracle Java、Apple から発行された脆弱性に基づく自動脆弱性評価の適用。 (CIS管理#3)
ホストおよび特権によるローカルおよびドメインの両方のユーザーログインに関する詳細情報、および昇格された特権などのユーザーアカウントの変更を自動的に追跡する機能。 (CIS管理#4)
構成を米国政府構成基準(USGCB)と比較します。 (CIS管理#5)
米国防総省が顧客のため、Five Eyes(国家安全保障を大義名分に「米、英、豪、加、NZ」間での通信諜報・共有協定)影響下の疑念を抱かれているが、スノーデン氏は「潔白」と断言。Belarc Advisor は、脆弱性チェックに必要な「定義ファイル」を頒布するための「一方通行の通信」に限られています。
実行後、概ね、所要1分ほどで「監査情報」が得られます。
タスクが中断してしまった場合の対処法:
「タスクマネージャー」にて、
アプリ:Belarc Advisor Computer Inventory での
> Windows PowerShell 中断
を右クリックメニューで「タスクの終了(E)」にて解決します。4人が参考になったと回答しています。このレビューは参考になりましたか?