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    【追記あり】年初から問題にされていた「Adobe Flash Playe…

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    Windows 8/8.1

    年初から問題にされていた「Adobe Flash Player」の脆弱性対策が、
    3/27 に配信された「マンスリー更新」で、ようやく、実行(適用)された。

    そのタイトル(件名)には、「緊急」と銘打たれている。
    しかし実情は、脆弱性の問題が明らかになってから既に 2ヶ月も無策のまま経過している。
    開発元の「Adobe」は、2月には、脆弱版を廃版(DL 不可)にし、早急な更新適用の必要性を公式 HP で緊急通知していた。
    「ブラウザの脆弱性」がサーバーセキュリティの最重要課題になっているにも関わらず、このようなスローテンポな対応ぶりでは、Microsoft 製品に不信を抱く。

    以下、公式の通知(コピペ)
    マイクロソフト セキュリティ ニュースレター 【2018 年 3 月】
    日付: Tue, 27 Mar 2018 19:00:27 -0600
    reply-to: ”Microsoft” <reply-fe8711747d600c7f7c-885005_TEXT-1318885071-123706-75@email.microsoftemail.com>
    件名: マイクロソフト セキュリティ ニュースレター 【2018 年 3 月】
    ◆ 今月のセキュリティ更新プログラム ◆
    製品ファミリ Adobe Flash Player
    最大深刻度 緊急
    最も大きな影響 リモートでコードが実行される
    関連するサポート技術情報またはサポートの Web ページ
    Adobe Flash Player のサポート技術情報: 4088785。
    Adobe Flash Player のアドバイザリ: ADV180006。

    適用された製品情報
    名前: Shockwave Flash Object
    発行元: Microsoft Windows Third Party Application Component
    種類: ActiveX コントロール
    アーキテクチャ: 32 ビットと 64 ビット
    バージョン: 29.0.0.113
    ファイル: Flash.ocx
    フォルダー: C:WindowsSystem32MacromedFlash


    更新不可で、削除もできず、ユーザーで取りうる手段は「無効化」のみ。
    対策はされたが、看過できない問題であり、ユーザーには不可解な仕様(お手上げ)は相も変わらず。

    「バンドルアプリ」の IE、Edge は、
    パソコン事情に疎い初級者が、(何の疑念も持たずに)盲目的に常用している。
    その実情を踏まえると「リスク対策は最優先されるべき」である。
    Microsoft の姿勢は重大である。

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