ウイルス、マルウェア対策はもちろん、インターネット上のあらゆる脅威からPCを保護するインターネットセキュリティ

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    時折、文字入力が出来なくなることが(Google日本語入力、…

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    Windows 10

    時折、文字入力が出来なくなることが(Google日本語入力、MS-IMEともに、反応はするが、全文字種の入力ができない。PC 起動時のログインでさえも入力不能になることも)あり、因果関係を探求していました。
    Kaspersky は、定義ファイルを 1時間ごとに更新するため、そのタイミングで、文字入力が出来なくなることが分かりましたが、
    「ネット決済保護」機能や「Kaspersky ブラウザプラグイン」が、RPC 機能を使用しているため、
    それらを無効化してみたところ「入力不能の症状」が収束しました。

    「RPC」機能が、システムやアプリ動作の障害要因になっているようです。
    サードパーティ製のシステムモニターやプロセスモニターの類い(Wise System Monitor、etc)も「RPC」機能を使用するので懸念されます。
    「RPC」の考察:アクセシビリティサービスインジケーターとは? | Firefox ヘルプ
    https://support.mozilla.org/ja/kb/accessibility-services

    Kaspersky には、既知の問題として
    設定 > 詳細 > ネットワーク > 暗号化された接続のスキャンを有効化時には、
    Firefox が機能不全(安全なウェブサイトでのエラーコード ”SEC_ERROR_UNKNOWN_ISSUER” )になります。
    「スキャンしない」を選択で回避できます。
    ※スキャン=透視の事です。暗号化通信をスキャンする行為は、盗聴・漏洩などの不正との「諸刃の剣」になるため、Mozilla は認可していません。そのため、スキャンを検知した場合に、接続をブロックします。

    昨秋からは、Windows Defender のみでした。
    魔が差して、Kaspersky を購入してしまいました。
    Kaspersky は、些細ですが、色々とつまらない挙動をし、レスポンスに影響を及ぼしています。付属の「便利ツール」なるものも「CCleaner」並に、怪しい振る舞いを見せます。試用期間中に特価期限を迎えたため、購入に踏み切りましたが “安物買い” のオチとの思いです。

    Firefox を常用し、相応の観点を心得れば、サードパーティ製の Security Soft は不要との思いです。

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