もう少し、解説を加えます。
ドライバは、必ずしも最新のものに更新をする必要性がありません。
特に、旧式の PC などを使用している場合には、安易な更新は、危険です。
ドライバは、PC 側でのサポート(互換性)も必須事項です。ドライバの更新版が見つかった場合には、PC がサポートをしているかを確認した上で、実行しなければ、デバイスが損傷し、正常に動作しなくなる危険性があります。
一般論では、ドライバの更新の必要性は、OS をアップグレード(Win 7 → 10、など)する際に、問題になる程度です。その場合でも PC がサポートをしていない場合には、OS のアップグレードを断念せざるを得ません。このことによって生じた障害は、免責事項扱い(過失によるトラブル)で、保証適用外になります。
ドライバの更新は、PC メーカーに問い合わせ(HP 他)たうえで判断すべきです。
(無用で、危険性の伴う)ドライバの更新に振り回されず、脆弱性問題に直結する「アプリケーションソフトウェアの更新」状況に関心を払うべきです。
「Secunia PSI」を推奨します。
◆Secunia PSI については、「klimの独り言」
http://d.hatena.ne.jp/klim0824/20130616/secunia
が参考になります。