Firefox の動作を高速化しパフォーマンスを向上させるユーティリティ

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ダウンロード支援

バージョン
131.0
更新日
2024/11/09
言語
※ 現在、日本語または英語のみを表示しています。
日本語
価格
無料
提供元

余計な広告やトラッキング、ポップアップ、不要な読み込み等を排除し、キャッシュやバッファを調整して Firefox を高速化する user.js です。
テレメトリの無効化、レポート送信の無効化によるプライバシーの保護も配慮されています。
他に広告ブロッカーの追加や DNS の変更なども推奨されています。

Betterfox の使い方

ダウンロード と インストール

  1. GitHub で公開されている user.js へアクセスしてダウンロードします。
    ※ うまくダウンロードできない場合は上記の「GitHub で公開されている user.js」リンクを右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」からダウンロードします。
  2. ダウンロードした user.js を利用します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
    ※ 本ソフトの利用には Firefox のインストールが必要です。

使い方

セットアップ

プロフィールをバックアップする
  1. フォルダーを開いてアドレスバーからか、または Win + R キーを押して「ファイル名を指定して実行」から、「%APPDATA%\Mozilla\Firefox\Profiles\」と入力して Enter キーを押します。
  2. Firefox のプロファイルフォルダーが開きます。
    「default」が含まれているフォルダーが Firefox のプロファイルフォルダーです。
    ※ 複数フォルダーがある場合、Firefox を起動するごとにプロファイルフォルダーの更新日時が更新されるので、Firefox を起動して現在日時に更新されているものがプロファイルフォルダーということになります。
    ※ Firefox の「about:profiles」画面、または「about:support」画面からもプロファイルフォルダーを確認可能です。
  3. プロファイルフォルダーを特定したら、フォルダーをコピーして「フォルダー名-bakup」のようにリネームしてバックアップを保存しておきます。
    Firefox のプロファイルフォルダーのバックアップを作成

    Firefox のプロファイルフォルダーのバックアップを作成


user.js を配置する
先ほどのプロファイルフォルダー内にダウンロードしておいた user.js を移動します。
プロファイルフォルダー内に user.js を配置

プロファイルフォルダー内に user.js を配置


※ Firefox の「about:profiles」画面からも「ルートディレクトリ」右の「フォルダーを開く」ボタンをクリックしてプロファイルフォルダーへ移動可能です。
Firefox の about:profiles 画面

Firefox の about:profiles 画面



Firefox を再起動する
user.js を配置したら Firefox を再起動してセットアップ完了です。

注意点

user.js の適用によって、今まで利用できていた次のような機能は無効化されています。
  • Firefox に組み込まれているパスワードマネージャーはセキュリティを考慮して無効になっています。
  • 位置情報リクエストはブロックされます。
  • ウェブサイトからの通知はブロックされます。
  • 新しいタブのピン留めされたサイトのショートカットは無効になります。
※ user.js を編集することで上記の設定を変更可能です。詳しくは GitHub Wiki の Common Overrides ページ をご参照ください。

更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 131.0
(2024/11/09)
  • 廃止された設定を削除しました
  • 上級ユーザー向けに install.py を追加しました#318
    • フィードバックを#337で共有してください

Version 129.0
(2024/08/21)
  • dom.private-attribution.submission.enabled を削除しました。この設定は、現在メインのテレメトリ スイッチに接続されており、無効にしています。
    • Web サイトの広告設定は、about:preferences#privacy でグレー表示する必要があります。
  • さらに検討した結果、user.js に browser.urlbar.untrimOnUserInteraction.featureGate を追加することにしました (以前のリリース ノートを参照)。
  • ESR128 に独自のブランチが追加されました。
  • ユーザーは、3 本のバー / ハンバーガー メニュー ボタンの後ろに Firefox のプロファイル スイッチャーが表示されるようになりました (実験的)。
  • ユーザーが新しいタブ ページに壁紙を追加できるオプションを追加しました。
  • v2 設定の移行を反映するために、閉じるときにサニタイズする説明を更新しました。
  • 最終的に諦めて、セキュリティに関連するダウンロード設定を user.js から削除しました。人々はまだまったく読めないので、オプションの強化にオプションとして追加されています。(繰り返しますが、コンテキストについては以前のリリース ノートを参照してください。)

Version 128.0
(2024/07/17)
  • プライバシー保護属性は無効になっています。
    • ちなみに、これは一般人にとっては正しい方向への一歩だと思いますが、すでに広告ブロッカーを使用している場合、この API は無意味です。
    • これについては、Mozilla の CTO が Reddit で詳しく説明しています。
  • URL バーから https を削除するようになりました。URL バーの南京錠アイコンは、サイトが安全な接続を持っているかどうかを示しているため、問題ありません。サイトのアドレスをコピーすると、https は引き続き含まれます。
    • 設定 browser.urlbar.untrimOnUserInteraction.featureGate をアクティブにすることで、ダブルクリックで URL スキームを表示するように選択できます。
    • または、オーバーライドに user_pref("browser.urlbar.trimHttps", false); を追加することで、この機能を完全に無効にすることもできます。
  • 繰り返し発生する問題 (#209、#285、#304、#286、#267、#216、#298) に対処するため、一般的なオーバーライド ページにカラー テーマとダウンロードのセクションを追加しました。
  • Firefox Suggest は設定 UI と URL バーで完全に非表示になりました。
  • WASM と JIT を無効にするオプションを追加しました (非推奨)。#299
  • さまざまなドキュメントの整理と改善を行いました。

ユーザーレビュー

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