2023年8月6日、Frea Search は開発終了しました。
- 2023年7月6日、Frea Search の OSS のメンテナンスを終了
- 2023年8月6日、freasearch.org のサービスを終了
Google、Bing、DuckDuckGo、Brave Search などの複数の検索エンジンの結果を集約した、オープンソースで開発されているアンチアフィリエイトな検索エンジン「Frea Search」。開発しているのは Floorp Browser を開発している Ablaze です。
70以上の検索サービスから結果を集約するインターネットメタ検索エンジン SearXNG をベースに改良された検索エンジンで、ブラックリストには 7.000 以上のウェブサイトが登録されており（※ 2022年4月14日時点）、上位表示にふさわしくないようなサイトを検索結果から除外して最適な検索結果を目指しています。
Frea Search のメリット
※ 開発者ブログより引用。
- アフィリエイト記事、プログラミングスクールの記事、Stackoverflow の機械翻訳転載サイト、海外の ROM 焼き系のコピペ記事、詐欺サイトなどから解放されます。
- プライバシーを守ります。トラッキングは一切行っておりません。アクセスログはセキュリティの関係上残りますが法的な命令がない限りサーバー管理者以外には絶対に公開しないと保証します。
Frea Search を利用する
ブラウザーで利用する
ブラウザーで利用するには
ブラウザーの既定の検索エンジンにする
Floorp Browser であれば Frea Search がデフォルトで検索エンジンとして登録されています。設定画面の「検索」画面にある「既定の検索エンジン」プルダウンから「Frea Search」を選択できます。
設定を変更する
右上の歯車アイコンをクリックして設定画面からセーフサーチ（厳重/標準/オフ）、検索結果の最適化、インターフェース、検索エンジンなどの設定変更が可能です。
検索エンジンの設定からは有効にする検索エンジンを選択できます。
※ デフォルトで有効になっている「一般」カテゴリの検索エンジンは duckduckgo、google、startpage、yahoo.com、lingva、wikipedia です。
※ その他、「画像」、「動画」、「ニュース」、「情報技術」、「ソーシャルメディア」、「その他」のカテゴリから検索エンジンのオン／オフの切り替えが可能です。
※ 本記事は owl 様 のご推薦により掲載させていただきました。
