既に実施されている「サーバー設定の修正」と合わせて、より安全に利用できるようになったとのことです。
具体的には、インストールプログラム(GOMPLAYERJPSETUP.EXE)のインストール実行時に、正規のプログラムのみ実行する検証機能を追加したとのことです。
本バージョンより、推奨環境が Windows 8.1(32bit/64bit), 8(32bit/64bit), 7(32bit/64bit), Vista(32bit/64bit), XP SP2以上 となり、Windows 2000/XP sp1 は非対応となりました。同OSで利用するには以前のバージョンの GOM Player[2.2.56.5183] ※が必要となります。
※ お知らせページよりダウンロード可能。
内蔵コーデックを追加
内蔵コーデックを追加し、以下の形式での再生が可能となりました。
ビデオ:iCod/TSCC/TSCC2/Cinepak/SVQ1/G2M4/LAGARITH/TRUEMOTION2/DVCP/DVPP/QTRLE/RPZA/PRORES/MSZH
オーディオ:Nellymoser
ブックマーク機能の改善
再生時の任意の場所を記録できる”ブックマーク”機能に、サムネイル画像表示が追加されるようになりました。
これで、サムネイル付きでより直感的に内容がわかりやすいように改善されました。
その他、細かい修正、性能向上が実施されています。
GOM Player内蔵ソースフィルタの性能向上
- 映像出力の性能を向上
- カラースペースフォーマットの性能を向上
- 色調補正の性能を向上
- インターレース映像を自動判断する機能の性能を向上
- リサイズ処理の性能を向上
- 映像効果の性能向上
- 一部画像とテキストの処理にGDI+を適用
- GIFアニメーション再生時にクラッシュする問題を修正
- その他
指定時間に移動する機能の追加
動画再生中、指定した再生時間に移動する機能が追加されました。ショートカットキー「G」に対応。
[シングルスレッドで再生する]のオプションをオフに変更
[シングルスレッドで再生する]のオプションがオフに変更されました。
このオプションは環境設定から任意でオンにすることが可能です。
- ショートカット(.LNK)ファイルの再生に対応
- DATファイルの関連付けが削除されていない問題を修正
- コーデックナビ画面の描画変更
- 字幕の管理画面の挙動を修正
- 一部ファイルでGOM Playerがクラッシュする問題を解決
- その他の問題の修正